突然つかなくなったパソコンを15分で即決したついでに、
もう1つ、いつ壊れてもおかしくない爆弾、外付けHDDについて聞いてみます。
10年前のHDD
ドキュメントなどはほとんどバックアップしていなかった私ですが、唯一きちんとバックアップしていたのは写真。
中学生の時、初めて買ってもらったデジカメのデータも含め、
高校生の時の携帯に転送できるプリクラのデータ、
写真に関するありとあらゆるデータをすべて、外付けHDDにいれていました。
この外付けHDD、10年前にオーストラリアで買ったもの。
もうこのデータが全て消えたら、しばらく立ち直れないといっても過言ではありません。
本当に大事なのは、クラウドにいれてたりもするのですが、
容量をサブスクするのは嫌なので、本当に限られた写真だけ。
そのため、このデータだけは大切にしなきゃと思い直したのです。
驚く店員さん
HDDを10年以上使っていることを説明すると、
かなり驚いた様子で「それは、危ないですよ」と店員さん。
どうやらHDDの構造上、衝撃に弱く、中のディスクが衝撃でずれたり損傷したりすると、もうデータが取り出せなくなってしまうのだとか。
HDDの危険性はララ氏にも常々言われていたので、これを機にSDDに切り替えることにしました。
SDDもいろんな特性があり、丁寧な説明のおかげで自分にあった容量とスピードを選んで一安心。
スピードは少し遅くなりますが、USBよりちょっと大きめぐらいのサイズの
USB端子にもC端子にも直接挿入できるタイプのものを選びました。
容量は１TB。
500MBでもよかったのですが、どれぐらい今のを使っているのかわからず、写真は今後も増えていくことを考えて１TBにすることに。
電化製品って、スペックが良ければいいってもんでもないもんね。
自分の使用状況に合うものを買うのが1番です。
まぁ、家に帰ってちゃんとみてみると500MBでも十分すぎるぐらいしか使っていなかったんだけれども(笑)
いろいろ足して、今日は全部で約12万円のお買い物。
覚悟した予算より安く済んだので、ちょっぴり安心です。
そうして、私の家にやってきたサンドピンクの新しいSurfaceちゃん。
これからは、データは逐一バックアップを取ると誓います。
そして、4年後にまた大きい出費が起こる可能性があると思って使わなきゃ。
どうやら精密電化製品だけは、好きなものを長く使うミニマリスト精神から外したほうがいいようです。
残念、わたしの得意分野だったのになぁ(笑)
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