今回の出張先が銀座にあったのもあって、とあるものの近くを毎日通っていました。
それは、歌舞伎座!?
幕の内弁当とは
とはいえ、京都にも南座があるのでものすごい珍しいわけではないのですが(笑)、
これだけ毎日通ると、ふつふつと小さな欲が湧いてきます。
…歌舞伎、見てみる?
まぁ、ここまで興味を持ったのはどう考えても「国宝」のおかげかとおもうのですが(笑)
ウェブサイトを見てみると、一番リーズナブルな席で5500円とか6500円だったかしら。
お値段は大丈夫だったのですが、ためらう理由は時間。
見るとしたら、少し仕事が早く終われそうな日。
でもそこから4時間近い公演なると、なかなかエネルギーがいります。
う~ん。
場所は違えど、京都でも見ようと思ったら見れるしなぁ。
と、調べに調べていると「一幕見席」というものが目に入ります。
なぬ?
どうやらこちら、いくつかの幕で構成されているうちの1つをちょっと安い料金で見れるものなんだとか。
一番後ろの席にはなってしまうけれど、私が興味のある演目だと1時間ちょいで2500円ぐらい。
ビギナーにはちょうどいいではないか!
ということで早速チケットを購入します。
しかも、あれなのね。
幕の内弁当って、幕と幕の間に食べるから幕の内弁当っていうんだとか。
幕間に食べるお弁当もあらかじめ購入できるようになっています。
これは、ちょっと憧れる(笑)
と思いつつ、今回は幕間がないのであれですが。
初の歌舞伎
今回みるのは「三人吉三巴白浪」
さんにんきちさん…?
「さんにんきちさともえのしらなみ」と読むそうで、3人の吉三たちがひょんなことから契りを交わし、それぞれの因縁に悩みつつも生きていくお話です。
すんごいざっくり言っちゃったけど(笑)
初めての体験にちょっとドキドキしつつ、いざ!

すごい!おにぎりせんべいの柄(笑)
っていうのが正直な感想でしたが、テレビや映画でしか見たことのない花道もあります。
お弁当を食べている方もちらほら。
そして、外国人の多いこと。
オーディオガイドの通訳版のようなiPad片手に楽しまれている方もいます。
そして、幕が開き…
…
…
完全に見失いました(笑)
予習はしていたのですが、ところどころ「ん?何が起きているんだ?」となる始末。
初見の英語の舞台を見ている気分です。
日本語だけど(笑)
あ、イギリスでシェイクスピアを見た時、こんな感じだったかも(笑)
でも、歌舞伎初心者としてその空気感だったり、物語の背景だったりはしっかり楽しむことができました。
家に帰って、調べる、調べる。
あ、なるほどね。
ここであのとっちゃんが、あ、ほんで、あぁ、確かに!みたいな。
今回は有名なセリフが出てくる物語の前半部分を見たのですが、後半のラストシーンのダイナミックさもいいんだとか。
いつか、全部を通しで見てみたい気もします。
というか、今度は南座も行ってみようかしら?



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