寄り道だらけな30代の生き方奮闘記 

タネさえ作ればアレンジ簡単!柚子胡椒香る、鶏団子のスープ

料理

博多のホテルで朝ごはんの1品として食べた水炊き。

その水炊きについていた柚子胡椒がなんとも美味しくて、とても印象に残っていました。

そして、ちょうどその日博多駅につくと青空マーケットが。

とっても美味しそうな柚子胡椒が並んでいます。

もしや、これは買う運命?

柚子胡椒って実は?

柚子胡椒ブースのお兄さんにいくつか尋ねてみました。

柚子胡椒は、柚子の産地でもある大分が発祥なんだとか。

唐辛子と柚子と塩を混ぜてできあがっていて、柚子やとうがらしの完熟具合で色も緑や赤、黄色と変化するんだとか。

胡椒という名前はとうがらしを言い間違えたところからきているんだとか。

黄色の柚子胡椒は、イメージする柚子胡椒より柚子の香りが強いそう。

それも、美味しそう~♪

でも、やっぱりここはスタンダードに緑かなぁ~?

ちょっと迷うので、マーケットをぷらりと1周しながら考えてみることに。

お客さんの優しさ

うん、やっぱり緑にする‼

と決めて、先ほどのブースに帰ってくると別のお客さんが緑と黄色を購入しています。

実はスーパーにあるものよりちょっと値のはる柚子胡椒ですがやっぱり人気なのかも。

すると、お店のお兄さんが、

「ごめんなさい、緑が売り切れてしまいました」

こういうとこよ!私こういうとこあるのよ!!

すぐに決めなくて、売り切れたこと人生で何回あったか(笑)

一番大きかったのはパソコンだったなぁ(笑)

数量限定のセール品が売り切れて、同じものなのに数万高いのを買う羽目になってしまいました。

あら、残念。でも、なんとなく黄色や赤の気分でもないし、今回は諦めようか~。と思っていると、

先ほど購入されたお客さんが、

「あ、緑ゆずってあげてください。僕何でもいいんで、赤と黄色にします。」

えぇぇぇぇ‼なんて優しいの

そのお兄さんのおかげで、無事緑をGETすることができました。

何度もお礼をいってその店を後に。

お兄さんの優しさで、とっても気持ちよく京都に帰ります。

私もそんな人になろう! 

ざっくりレシピ

早速、その柚子胡椒を使って料理を使っていきます。

水炊きでもいいし、パスタなんかも美味しそう。

でも今日は軽いごはんが食べたい気分…ということで、鶏団子のスープに柚子胡椒を混ぜることにしました。

この鶏団子、今日は豆腐をいれてつくっちゃえ!

そして、残りはお弁当用の豆腐ハンバーグにしちゃおっと♪

材料

(鶏団子・ハンバーグ)
・豆腐
・鶏ミンチ
・ネギ
・パン粉
・片栗粉
・鶏ガラスープの素
・こしょう

(スープ)
・ネギやエノキ、水菜など好きな野菜
・柚子胡椒

鶏団子は、ひき肉と豆腐を2:1ぐらいで、豆腐ハンバーグはひき肉と豆腐を1:1ぐらいで準備します。

でもめんどくさかったら、どちらかに合わしてタネを作り切ってしまっても大丈夫。

パン粉や片栗粉は、ひき肉+豆腐が200gに対して約大さじ1の片栗粉、大さじ2分の1ほどの片栗粉をいれます。

鶏がらスープの素はパラパラっと(笑) 小さじ1ぐらいかしら?

私はネギもいれて、混ぜ混ぜ。

あとはスプーンで適当な大きさに切りながら、スープにいれていきます。

スープはほんだし・酒・しょうゆをいれてベースを整えます。

柚子胡椒のおかげで水炊き風でも美味しいのであまり濃くないベースを作ります。

残ったタネにもう少し豆腐を足して、小判型にしてフライパンへ。

こちらはお弁当のハンバーグ用。

砂糖・酒・みりん・しょうゆをどれも同じ分量で混ぜ合わせてテリヤキソースを作り、絡めて出来上がり。

そうこうしているうちに、鶏団子にも火が通って、スープが出来上がりました。

柚子胡椒をいれて、完成~♪

いただきます‼

このピリリ感‼うんまぁぁぁい‼

豆腐のおかげで団子も柔らかくってホクホクです。

この鶏団子、冬はお鍋シーズンに大活躍してくれる優れもの。

かなりのリピート確立で作る1品です。

まだ貧乏だった新卒時代から、豆腐餃子や豆腐ハンバーグにはお世話になったなぁ(笑)

購入した柚子胡椒の公式サイトはこちら

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