寄り道だらけな30代の生き方奮闘記 

ハードレンズを二度と無くさない!?どんなシンクにも合う最強アイテム【100均】

日本での暮らし

久しぶりの「アレ」がやってきました。

あの人生で何度か経験する「10秒前に戻りたい」という無謀な願いの懇願タイム。

気持ちは、聖母マリア様もしくはイエスキリスト様を見上げながら、手を組んで、膝をついて、懇願しているあのイメージ(笑)

どうしても乗りたかった電車のドアがあと一歩のところでしまった時

ちょっと横着したがゆえに何かを割ってしまった時、

そして、シンクの排水口に流れてくゆくハードコンタクトレンズを見送った時。

こんなにも10秒前へのタイムスリップを願うことはありません。

あの一瞬の油断で起こる絶望的な時間が久しぶりにやってきました。

諭吉が流れていく

ハードコンタクトレンズユーザーにはわかる、コンタクトあるあるの1つ。

シンクでレンズを洗っているときに、うっかり手を滑らせて、水の流れと共にシンクに流れてしまった、あの事件です。

たいてい急いでいるときに起り、焦りと怒りと悔しさと悲しみで訳のわからない感情に打ちひしがれるあの時間。

頭の中で、諭吉さん微笑んでいる紙が2枚ほどハタハタ~と飛んでいくあの時間。

久しぶりにやらかしてしまいました。

敗因はいつも同じ。

油断

もうこの2文字につきます。

もう少し詳しく原因を分析しても、

油断と横着。

たいてい、全ての原因はここにあります。

というか、多分人間が起こすほとんどのミスが油断と横着に基づいてる気もするけど(笑)

さっそく眼科へ走る

ラッキーなことに、仕事と仕事の合間に眼科へ走る時間がありそうなので、急いでいろいろ調整します。

海外滞在中に無くした時は、やむを得ず同じものをネットで購入したこともあるのですが、

どうやら私のレンズ、廃盤になってしまった様子。

前回購入してから1年半たっているのもあって、両方買い換えることにしました。

でも、何が大変って。

私のレンズ、ほぼ特注なのよ!(笑)

どうやら度が弱すぎて、基本的には店舗に在庫がない状態。

下手したらメーカーに発注依頼をかける必要があるんだとか。

昔から、0.3より目が悪くなってないのはありがたいけど、ことハードコンタクトにおいては本当にめんどくさい。

経験から行くと購入から届くまでに約1週間ぐらいかかるので急ぎます。

じゃないと、イギリス渡航に間に合わないんだもの!(笑)

ほんと、なんてタイミングで落とすのよ、私。

1枚10000円ぐらいするハードレンズ。

左右で約20000円。

ほんと痛い出費だわ…

でも、1年半たってたし!

目を清潔に保ついい機会だと思うことにしようっと。

対策せぬはバカ?

何よりも恐ろしいのが、また同じミスを犯すこと。

しかもそれが1年以上たっているならまだしも、買ってすぐだとバカとしか言いようがありません。

でも、大切なのは自分を信じないこと(笑)

さっそく、対策案を練っていきます。

ちなみにハードコンタクトレンズの紛失で一番多いのがシンクに流れちゃう事件(多分。笑)

そのため、コンタクトの会社からいろんな商品がでています。

例えばこんなの。

シンクの排水口におくだけでレンズをキャッチする優れもの。

あとは、市販のこんなのとか。

最近のシンクはおしゃれなのも多く、排水栓が突起しているタイプには1つ目のマットがぴったりあてはまらないので、そういうときにはこの2つ目が役に立ちます。

でもその栓の大きさによってはハマらない方もいるらしく、お風呂の排水口用のを使ったり、茶こしを使ったり、様々。

なのですが、何が悲しいって、この上記全ての案が私の家のシンクには当てはまりません。

なんてったって…ドドン!

ありがたいぐらいにホテルライクのようなおしゃれシンク(笑)

この板を外すと直径4㎝弱の排水口が顔をだします。

油断の原因の1つはこの形(笑)

だって流れたコンタクトが板の隙間を通って、しかもこの排水溝の細い隙間をも通ると思わなかったんだもの。

勢いのよい水圧のおかげで止まることなく流れてしまったようです。

勢いって大事だもんね、人生にもね。

…悟りを開いている場合じゃないですが(笑)

最適な商品

こんな形をしているので、コンタクト会社がだしているマットも、突起型排水口用のマットも、茶こしもどれもぴったりにはなりません。

コンタクトをつけるときだけわざわざ板を外して、マットをおいてもいいのかもしれませんが、多分マットの方が幅広な分、隙間ができることは目に見えています。

そもそも、油断と横着の塊、ズボラ・キキ。

コンタクトを付け外しすることすら面倒くさいのに、そのためのもう1ステップなんてするはずがありません。

自慢じゃないけれど(笑)

ということで、思いついたのがコチラ。

貼るタイプの浴室排水口シート。シールになっているタイプです。

これを切って貼れば、ぴったりいくんじゃなかろうか!?

ということでさっそくチョキチョキ。

そして、ドキドキしながら貼ってみると…

ぴったり~!!!

これで、家のシンクでレンズを流しちゃう事件は起きなくなりそうです。

…このシート、イギリスにも持っていこうっと(笑)

だって、イギリスの排水口って、栓も細かい網目もなくって、ただただ直径3㎝ぐらいの穴だけが開いてるシンクがほとんどなんだもの!(笑)

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