寄り道だらけな30代の生き方奮闘記!? 

冷感スプレーで一番効くのはどれ!?37℃の猛暑日に試してみた【比較レビュー】

暮らし

あれよ、あれよというまに、恐ろしい季節がやってきました。

なんと盆地の京都は早くも最高気温が37℃!?

まだ梅雨もあけてないっていうのに!(笑)

去年のネッククーラーに引き続き、今年も夏の冷感グッズに頼る日がやってきました。

目を付けたのはスプレー

仕事によっては炎天下の中、自転車で京都市中を走ることもあります。

そしてとにかく辛いのが、雨、夏、冬!

…こうしてみると1年の半分以上は辛い季節のような気もしますが(笑)

そしてとうとう、夏がやってきました。

なんせ、熱い。

とにかく、熱い。

場合によっては30分近く自転車をこぐこともあります。

着いた頃には汗だくもいいところ(笑)

もう、なりふりはかまってられません。

だって、汗は出るんだもの。

それでもなるべく快適に、そして、最小限の体力の消耗、熱中症予防は大事にしながら仕事をしたいところ。

そんな時にCMで気になったのが、シュッとするだけで肌感-〇℃!!という類の冷感スプレー。

これさえあれば、夏には辛いこの仕事も快適に乗り越えられるかも!?

挑戦するはビオレ

早速ドラッグストアにいってみると、それはそれはいろんな種類があります。

衣服にシュッとするタイプや、肌にシュッとするタイプ。

極冷えと謳われてたり、-10℃と謳われてたり。

迷いに迷ったあげく、ビオレの冷ハンディミストにしてみることに。

お値段は767円とお手頃価格。

スプレーの大きさも、それなりのカバンのサイズだったらすっぽりはいります。

何よりカバンの中で噴霧されないようにスプレーノズルのロックがついているのですが、

このロックが片手でON・OFFできるし、ロック部分は無くさないような設計になっているしでとっても便利!

でも何よりも、買う決め手は-10℃という謳い文句だったかもしれません(笑)

迎えるはハッカ油

そしてもう1つ気になったのがハッカ油

健栄製薬だったり、北見がハッカ油で有名な会社ですがどちらの商品もこの時期よく見かけます。

そして、このハッカ油で作る手作り冷感スプレーの噂もチラホラ。

こちらも、お値段税込み750円程度で、先ほどの冷感スプレーとさほど変わりません。

とはいえ、ここから冷感製品にしようとおもうと無水エタノールやボトルが必要になってくるのでお値段はもう少しかかります。

ただし、量もたくさんできますが(笑)

今回はちょうどララ氏が虫よけに買っていたことを思い出して、借りてみることにしました。

そこから、家にある無水エタノール…では厳密にないのですが(笑)、もっているアルコール消毒液の成分を調べたら似たようなものだったのでこれで代用し、自家製冷感スプレーを作っていきます。

とはいえ、スプレータイプのボトルの空きがちょうどなかったので、旅行用シャンプーボトル(笑)

ちょうど100ml用のボトルだったので、10mlのアルコールに、90mlの水5滴程度のハッカ油をいれてよく振ったら出来上がり。

なんと簡単!(笑)

…というより、もうあんまり使わないな~、でも捨てるにはもったいないな~。と思っていた、消毒用アルコール剤が活用できて嬉しい!

サイトはズボラキキによるズボラ日記です材料と割合は自己調べの自己判断で作成したところがあるので、敏感肌の方などはご自身に合うレシピを見つけられることをお勧めします.*

ファイッ!

さてさて、両者の使用感を比較していきます。

まずは右手・ビオレ山。

そして、左手・ハッカ海。

はっけよ~~~~い、のこった!!(笑)

…というのは冗談ですが、でも事実、右手にはビオレのスプレーを塗って、左手には自家製ハッカスプレーをぬって37℃の炎天下の中自転車に乗ってみます。

塗付直後はハッカスプレーの勝ち!

だんぜん塗ったそばからす~っとして、そしてあのさわやかな香りもたちこめて瞬時にひんやりしてくれます。

あらあら、ビオレさん?なんて思っていたら、やっぱり企業努力はすごい!

3分もしてくると、たちまち右手がひんやり。

そして、その天然油のハッカにはないキンキン感を伴ったひんやりはその後も長い間持続します。

持続感はビオレの冷感スプレーの勝ち!

そして、これまた風を切ると気持ちがいいってなんのって。

実は屋内でも使用していましたが屋内で使用していても、ふんふん、なるほどね?という感じ。

でもひとたび扇風機やクーラーの風があたるとヒンヤリ感じます。

ハッカ油はいつでもどこでも、とりあえずす~っとしたヒンヤリさを感じるのに対し、

ビオレの方は、ある一定の条件でキンキンのヒンヤリ感を感じることがわかりました。

外で走るなら断然ビオレ、屋内での地味な汗かきにはハッカ油が効果を発揮するかもしれません。

実はもう1つ比較できたのがべたつき。

持続感があるからなのか、ビオレの冷感スプレーはどうしても少しべたつき感が残ります。

その点、ハッカ油の方はいつでもどこでもさっぱり(笑)

とにかくべたつきが嫌いで、べたつくのが嫌でファンデーションも日焼け止めも嫌いなズボラ・キキとしては嬉しいメリットでした。

まとめ

ということで、軽くまとめてみると

ビオレの冷ハンディミスト

・買った瞬間から使用できる
・キンキン感のある冷感が持続する(特に風に当たると)
・香りも無香料とリフレッシュサボンの2つある

少しべたついてしまう
屋内でのデスクワークのような使用だと冷感は半減

自家製ハッカ油スプレー

塗った瞬間からす~っとするヒンヤリ感が味わえる
一度買ってしまえばその後たくさん冷感スプレーを作れる
(ハッカ油そのものは虫よけにも使える)

自分で作らなければいけない(スプレータイプも売っています)
ヒンヤリ感はそこまで持続しない

といったところでしょうか(笑)

でもどちらにも良さがあるので、今年の夏は両方愛用していきます!(笑)

 

あ、そうそう!

冷感スプレーはあくまで冷感なので、体温は下がっていません。

いくらヒンヤリを感じていても体は熱をもってしまうので、熱中症には気を付けてくださいね!

 

\今回使用したハッカ油はこちら/

\スプレータイプも!/

\ビオレのハンディミストはこちら/(※無香料もあります)

\夏のオススメ比較レビューはこちら/

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