家で余っていた紙袋を大活用して、
キッチンと洗面所下の引き出しの収納を行った私。
実は、キッチン収納において
どうしても倒したい中ボスがいました。
それがこちら。
通称、シャリシャリ袋。
本当は、プラスチック袋とかレジ袋って呼ばれるのかしら?
変わった通称
これ、我が家ではシャリシャリ袋って呼ばれていました。
子どものころの普通って、世間でも普通って思っているから怖い、怖い。
1度、シャリシャリ袋をくださいって店員さんに言ってしまい、
はて?という顔をされてしまったことがあります。
しかも、なんなら30歳を超えてから(笑)
その時はすでに、シャリシャリ袋は特殊とわかっていたのですが、
急いでいたので、口から思わず出てしまいました。
英語圏で生活していた時に、通じなかったことは何度も何度も何度もあるけれど、
日本であんなに通じなかったのは、あれが最後と信じたい…(笑)
そんなプラスチック袋ですが、
昔は、スーパーの店員さんがしてるみたいに、
こう左右をくしゃくしゃっとして1本の棒みたいにして立ててました。
…が、いずれ、写真のようにそのまま突っ込むスタイルに。
でも、見た目が悪いのでこれを機に整えてみるべく、
いろいろ調べていると、ポリ袋ストッカーなるものが売っていることがわかりました。
大きさや用途別によって300円から3000円ほどで買えるそうな。
いや、でも金額じゃなくて、
とにかくモノを買いたくない。
それがプラスチックなら尚更です。
ということで、自分で作れないか調べていると…
あった、あった!
これ、上手くいくんじゃないかしら!?
ワクワクさん?
使うものは、クリアファイルとクリップ。
そして段ボールの一部を切ったような型紙。
なんだか、こうしてみるとNHKのワクワクさんを思い出すような(笑)
あ、時代がわかっちゃう?
時代もくそも、ブログで年齢言ってるから一緒か(笑)
でも、ワクワクさん好きだったなぁ。
まずは、クリアファイルの背の部分(閉じている部分)の真ん中に
6~7㎝ほどの幅、最大軽3㎝ほどの大きいUの字でカットしていきます。
イメージは…
口を開けてる絵文字の口、みたいな。
英語の大文字のDを横にした、みたいな。
あ、夏のお盆におばあちゃんの家で出るスイカ、みたいな?(笑)
うん、わかるような写真を撮っておけ、という話だし、
今からでも撮りに行けよという話なんだけれども(笑)
そして次に、プラスチック袋を広げて重ねていきます。
大きさがバラバラでも大丈夫。
ほんで、なんで、ここの写真はあるんだろうか(笑)
あとはこの広げたプラスチック袋を半分に折ったときに、内側に台紙を入れ込みます。
うん、写真を撮るならさっきじゃなくて、ここだよね、多分。
あとは二つ折りにしたプラスチック袋の折った側が、
クリアファイルの背側(U字にカットした側)に来るように差し込んで、
ずれないようにクリップで開いている側を止めます。
これで出来上がり!
U字に切った部分から、しゃっしゃっしゃっと、
プラスチック袋が出せるじゃありませんか!
引き出しに入れても、どこにあるのかわからないレベルで薄いし場所をとりません。
実は、このラップ達の入っている紙袋(これも紙袋)の手前にすっぽり収まっています。
スーパーと同じで、指さえ乾燥していなければ、出しやすさは抜群!
クリアファイルもなんだかんだでもらったりするので、家に1つは余ってたりします。
唯一のデメリット
ただ、物事にはデメリットが。
このクリアファイル・ポリ袋ストッカーのデメリットは…
スーパーでもらうたびに、ちゃんと入れないといけないこと!(笑)
いや、違うのよ。
スーパーから帰ってきたときって、
たいていすぐご飯の準備をしなくちゃいけなかったりで忙しいのよ。
少なくとも、食材を冷蔵庫には入れなくちゃいけないし。
そして、大のズボラ・キキ。
一旦、プラスチック袋をそのままポイっと入れちゃっていることは
想像に難くないかもしれません(笑)
でも、時間があるとき、
ちゃんと重ねて、ファイルに入れて、クリップで閉じています。
さ~て、これもいつまでもつかしら?
でも、便利なことは間違いなし!(笑)
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