ズボラ女子が節約とプチ贅沢の間で生きてみるブログ

飽くなき探求心が生み出す珍味!?かずのこの天ぷら

料理

今年初めて挑戦したおせち。

楽しかったし、美味しかったんだけど

何が困るって、余るのよ。

そして、飽きるのよ。(笑)

持ち寄りパーティー?

困ったときに頼りになるは、家の前に住む幼馴染ララ氏。

ちょうど実家からおせちの残りを持って帰ってきていたのもあって、

ララ氏のおせち と キキのおせち 

を足した残りおせちおばんざい会をすることにしました。

私がもっていけるのが

黒豆おこわにさつまいも金団。

ララ氏が用意できるのが

御煮しめ、田作り、数の子、かまぼこ、おつけもの などなど。

あ~ちょうど、お煮しめも田作りも食べたかったのよ。

食卓に、良い感じに小皿が並んでいきます。

まぁ、なんてたって、この残りおせち会の前に初詣に行っていて、

ララ氏はカップヌードルも並べているんだけれども(笑)

食わず嫌いに挑戦?

でも実は、昔っからプチプチしたものが苦手な私。

めんたいこやたらこは大丈夫なのですが、

イクラが食べれるようになったのはだいぶ後の事。

今でも、とびこや数の子は極力避けるところがあります。

でも、大人になると好みって変化するのも知っていて、

ナスやしいたけ、ホルモンだってそれで食べれるようになったし。

いまだに焼き鳥のレバーは苦手ですが、

数年に1回は食べるようにしています(笑)

ということで、せっかくなので、かれこれ10年以上ぶりぐらいに

数の子をたべてみることにしました。

…ポリポリ

…ポリポリ

ララ氏母が料理上手なのもあって、すんごい美味しい。

…のですが、やっぱりまだ食感的に「うっま!」まではいけない様子。

数の子っておせちのイメージですが、ほかに食べ方もあるんかいな?と調べていると、

数の子は火を通すと美味いっ!

という情報にたどり着きました。

なんなら

「生より美味しいのに、火を通した数の子料理が浸透しない意味がわからない」

と言ってる方まで。

ふ~む。

確かに味は美味しいし、

プチプチはきらいとて、明太子はいけるんだから、そんなに大差ないはず。

こうなってくると、せっかくの数の子。

ほんの少しだけ揚げてみたくなってみます。

でも、今からはめんどくさい。

でも、食べてみたい。

しかも、ちょうどいいサイズが良い感じにあります。

ララ氏に聞いたら片栗粉ならあるということ。

よ~し、衣をまとって揚げ焼きみたいにしてみるか!

食への執着?探求心?

ほんのちょっとの天ぷらですら、調理の手間を惜しまない探求心を褒められつつ、

出来上がったのがこちら。

THE・即席数の子の天ぷらです。

一口たべてみると…

いやいや、めっちゃいいやんか!

あの生のプチプチ感は減ったものの適度に残りつつ、

なんだか白子を彷彿させるようなクリーミーさが顔をだしてきます。

すでに塩気がついているので、天つゆも塩もいらず、

もう日本酒の肴にという意味では完璧。

「なんでこれが浸透しないの?」という意見もよ~くわかります。

居酒屋の一品で書いておいてほしいレベル。

天ぷらの盛り合わせに入っていたら、卵の次に嬉しいレベルです。

これだから、料理って面白いのよね~!

ちょっぴり数の子のバター焼きや数の子のパスタも気になりつつ、またの機会に。

それか、他にも苦手な食材ってあったっけ?(笑)

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