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脳疲労にはSNSより誰かの日記が効果的【7月の本】

脱・ズボライフ

もう8月に入ってしまいましたが、7月の本を紹介します(笑)

本当はね、7月の本を買っていたのですが、先にこっちを読み終えちゃったんだもの(笑)

今月の本は、

ブックセラーズ・ダイアリー ショーン・バイセル著

きっかけは本屋で

実はこの本、7月の本を買いに行った本屋さんで出会いました。

とはいえ、出会ったのはこちら。

ブックセラーズ・ダイアリーの方。

パラパラッと読んでみるとそれこそ、イギリス人らしいウィットと皮肉に富んだ日記で面白い。

これを7月の本にするか!?とも思ったのですが、私の性分上、なんだか3から買うのはしっくりこない(笑)

とはいえ、3が出ているのに1を買うのもな~

ということで、まずは1を図書館で借りてみることにしました。

脱・SNS

読み進めると、「誰かの日記」の魅力にどんどんハマっていきます。

というか、元々ブログを読むのも好きな私。

よく考えたらそっか、ブログだって誰かの日記だもんね。

そういえば、家の前に住む幼馴染のララ氏も「誰かの日記」なる読み物の面白さを語ってたっけ。

東京には、ほんと、誰かの日記だけを販売しているお店もあるんだとか。

昔から、日記は立派な書物なのかもしれません。

読書って、自己啓発だったり、物語だったり、いろんなジャンルがあって、その時の気分や疲労具合で読みたい本って変わると思うのですが、この本は、寝る前の読みものとしてもちょうどいい感じ。

元々、寝る前はなんとかSNSと距離を置こうとしているのですが、疲れれば疲れているほど無意識にドーパミンを求めて親指を動かしてしまいます。

本に変えると、ウトウトするのもすんごい早い。

しかも考えさせられる本じゃない分、身体もリラックスして読めている気がします。

やっぱり寝る前は、意識して本を読むようにしようかしら。

やばい、行きたい

そしてこの本のもう1つの良さは、この店が実在することです。

スコットランドのウィグタウンという小さな町にあるお店。

なんだかスコットランドは緑色のイメージがあるので、すごく想像と一致するお店。

そして、個人的には早ければ来年の5月にイギリスに行こうかと考えています。

あぁ~この店、行ってみたい(笑)

聖地巡り好きな私にとって、この本屋さんにも実際足を運んでみたいのですが、なんせ私が住んでいた町ヨークからも遠い。

そして、スコットランドの2大都市、グラスゴーとエディンバラからも遠い…

ここ行くためだけに、電車とバスを乗り継ぐのもなぁ(笑)

そんなことを考えていたら、たまたまイギリス人の友人リズからメッセージが届いたので、返信がてら本屋のことを伝えてみます。

キキ
キキ

ねぇねぇ、この本にはまってて、この本屋行ってみたいんだけど。

リズ
リズ

あんたほんとに5月に来るんかいな!?(意訳)

うん、見事に本屋さんに関してはスルー(笑)

そうだよね、逆をいえば、リズが山形にある小さな町の本屋さんに行ってみたいというようなもの。

いや、京都からだけでなく、東京からも遠いし、本気で言ってる?みたいな。(笑)

とりあえずは2と3も読んで、想像の世界に浸ろうかしら。

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\今月の本はこちら/

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