内定の連絡を頂いてから、早数週間。
なんだか、ほんとに?ほんとに?と思いつつ、ちゃんと書類の準備が進んでいるので一安心(笑)
せっかくなので、記念と今後の備忘録に、転職活動の実際を乗せておこうっと。
登録したエージェント
私の場合は、医療系エージェントと、企業系エージェントの2つから攻めたのもあって、登録した数はかなり多い方かもしれません。
私の探していた方向性は
医療系の経験や資格を活かして企業で働く
もしくは
英語力を活かして企業で働く
といったところ。
もっている資格は看護師、助産師、保健師ですが「臨床」「地域包括センター」「健診センター」「治験コーディネーター」は除外して探しました。
◎アポプラス
◎プライマリーアシスト
〇ナースパワー
〇看護師ワーカー
〇マイナビ
〇eナースセンター
△看護roo!
△ナース専科
×株式会社aun
産業保健師を探す方には、アポプラス、プライマリーアシストはかなりオススメ。
特にプライマリーアシストは登録者は格安で受けられるセミナーも持っているのですが、そのクオリティがかなり高い!
今でもそのセミナーでお世話になっているぐらいです。
〇の4つも求人数が多くて、エージェントの方もすごく丁寧。
臨床で転職活動をしていたら、お世話になっていたかもしれません。
ナースパワーなんて訳あって、関東の支社に登録したのですが、それでも初めに面談してくださった方が関西の支社と連携を取りいろいろ紹介してくださいました。
△は登録や退会の感じやら、連絡の頻度やらがちょっぴり合わず。
×は上記含め、エージェントの方とも全く合わず(笑)
これは、もう個人的好き嫌いもあるかもしれません。
ちなみに番外編ですが、単発や短期派遣であれば「メディカルコンシェルズ」「スーパーナース」もオススメです。
◎JACリクルートメント
◎リクルートエージェント
△LinkedIn
△ビズリーチ
ダントツでよかったのはJACリクルートメント。
もう面談から本当に丁寧。エージェントの方のクオリティの高さはかなり抜群です。
ここで転職先が決まった方は、面接など選考が進むにつれての伴走力もすごいと言っていました。
本当にお世話になったので、ある意味ここで最後まで見つけたかったのですが、なんせ私の経歴と希望が特殊すぎてなかなかぴったりの求人がなく。
ただし、JACはそもそも3~5年の長期的な視点でとらえた転職を支援されているので、今でも退会はせず、必要時に面談していただこうと思っています。
なんせ、契約社員なので明日は我が身なのでね(笑)
最終的に転職に至ったのは、リクルートエージェント。
賛否はあるようですが、なんせ求人の種類が多い!本当に多い!(笑)
あと、え?これでいいの?というぐらい、応募が簡単です。
応募の度に職務経歴書を書き直さなくていいのはありがたくもあるのですが、応募先によってはそっちに寄せた経歴を書きたいときもあったのでそこは少し残念だったかも。
書き直しはできるのですが、応募中の企業がいくつもある場合、全企業が書き直し後の経歴書を見てしまうので1社に向けてが難しかったりします。
でも選考が進むにつれて、担当者の方がきちんとサポートしてくれるのはありがたかったし、
個人的にはAIの面接練習が革命的だったかも。思った以上にフィードバックが的確で自信につながりました。
面接後は企業からのフィードバックも頂けるので、良くてもダメでも次の準備がしやすいような気もします。
が、なんせ連絡頻度が多い!
もうひっきりなしにオススメ案件のメールがくる感覚(笑)
そこは、ちょっとなぁっていう感じもありました。
ビズリーチやLinkedInはとりあえず登録したところもあるのでそんなに使わなかったのもありますが、
あ、でもLinkedInは思った以上に医療系案件も提示してくれました。
私が転職活動にあたりテレフォンショッキングのように縁から縁を繋いで頂きお話を聞かせてもらった方々は、JAC(1名)、ビズリーチ(2名)、AMBI(1名)で転職されていました。
購入した書籍
企業への就職活動にあたり、購入した書籍はこちら。

一度、外資に近い内資系企業の選考に進みかけたことがあったのですが、
元々そこで勤務されていた方が教えてくれたのがフェルミ推定対策。
フェルミ推定の中でも、この本がダントツで有名だそうです。
まさかの、書類選考通過取り消しにあってしまったので、ほとんど使わなかったけれど(笑)(→参照)
そして、一番初めにSPIの勉強したのはこちら。
とりあえず6割取ればいいやと思い中古で購入したので最新版ではないですが、苦手な濃度と距離・時間の計算を鍛えるには十分でした。
が!
ペーパーテストとWebテストで大きく異なる!と気づき、慌てて買ったのがこちら。
これは、自分が解けなかった問題がのっているやつ!と、かなり厳選して購入したのもあって、痒い所に手が届く!な本でした。
うん、もう少し勉強時間があればもっと高得点だっただろうに(笑)→(参照)
数字で見てみる
そんなこんなで、
応募した企業は全部で25社。
内訳はこんな感じ。
医療系エージェント 2社
企業系エージェント 19社
自分でHPからダイレクト 4社
ただし、この中には下着メーカーやゲーム会社など、かなり角度が低い案件もあります。
そのうち、書類選考が(ちゃんと)通ったのは1社。
最終面接まで残ったのも1社。
内定を頂けたのも1社。
なので、最後は急に確立が上がっています(笑)
リクルートエージェントの担当の方は、書類選考に通るのは1割ぐらいなんだとか。
10社送って1社。
そういう意味では、25社に応募して1社なのでだいぶ低いかもしれません。
まぁ、絶対無理だろう案件もあるからあんまり正しくないかもしれませんが(笑)
最終面接を受けて内定を頂いた率は100%になっちゃったけれど。
実力というか、運と縁とタイミング、全てがよかっただけなような気がします。
エール
臨床や地域保健(+5年の海外経験)のみで、企業に転職しようとするとかなり大変なのは事実。
なんせマーケティングやセールスといったところでは即戦力になり得ないし、
限られてる人件費の中で即戦力を募集しているのに、未経験者を育ててくれるほど世の中甘くなかったりします(笑)
私みたいに正社員歴は2年。後はパートのみの経験だと「1社の勤務歴が短い~」とか「正社員歴が3年未満はちょっと~」と、その分苦労するし、
中途採用を募集している企業側の意見は
・即戦力はあたりまえ
・かつ、企業にとってプラスになるような人材
・下手したら前任の穴を埋められるぐらいの経歴、人柄、スキル
だったりします。
面接では企業が現時点で抱えている問題に対するアプローチ法など、問題解決能力まで問われたりするし。
でもでも、可能性はやっぱりゼロじゃない!
ので、迷っている方にはやるだけやってみることをオススメします。
だって、今日が1番若いんだもの!(笑)
医療に軸を置いて探すのであれば、
ヘルスケア部門のコンサル(難易度高!)
医療機器メーカーの営業
ヘルスケアグッズ関連の企画や営業
産業保健師
企業内看護師
などなど。
ちなみに私は除外してしまいましたが、治験コーディネーターも含めて探される方は、かなり応募できる求人数が上がるので、私ほど大変じゃないかもしれません。
皆さんの頑張りが報われますようにっ!

転職活動中、自己肯定感をもぎ取られてつら~くなったらぜひキキ・デリに遊びに来てくださいね。
その気持ちだけは、手に取る様にわかってあげられるはず!(笑)
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