寄り道だらけな30代の生き方奮闘記 

【バリスタ直伝】古いコーヒー豆活用術!簡単でも美味しいアイスコーヒーの作り方

本と珈琲、好きなコト

ずっと気になっていた冷凍庫にあるコーヒー豆。

コーヒー豆はもともと冷凍庫で保存するので、豆自体が冷凍庫にあるのはいつものことなのですが、

気になっているのはその期限。

かれこれ1年近く眠ってしまっている気がします。

福岡に店舗があるお気に入りの珈琲専門店でちょっといい豆を買ったんだけれども、

めっきり飲む機会が減ってしまいました。

多分、在宅ワークがめっきり減ってしまい、朝早めにでなきゃいけない仕事が増えたから。

保存状態はいいとはいえど、豆だって生き物。

やっぱりその香りとコクが失われてしまいます。

そして、どんどんコーヒーを豆から淹れる機会が遠のいていく…

でも、捨てるなんて絶対にできないぞ!?

全部挽いちゃう

まずは、余っているコーヒー豆を全部挽いてしまいます。

手動で全て挽くのは大変な量だったので、ミルである程度形を崩してから最後は手動で挽くことに。

それでもすっごい量だったので、なかなかの時間がかかります。

ミルで豆を粉砕するのはなかなかの音なので、お隣さんもびっくりしただろうに。

ごめんなさいね(笑)

濃く濃く抽出

豆が挽けたら、次は3~4人前の珈琲豆の量に対して1~2人前ぐらいのお湯の量でかなり濃く濃く抽出していきます。

V60と呼ばれる、家庭にもよくある抽出器具だったら、カップの半分以上はコーヒー豆。

コーヒー豆用のスクープで3~4杯といったところでしょうか。

大さじなら5杯以上かも。

そしてあとはゆっくり目に抽出していくだけ。

ここで大切なのは、少ないお湯の量で濃いめに抽出することだけ。

でも、薄く出来上がっても大きな問題はないので、お湯の量に敏感にならなくっても大丈夫。

今すぐは飲めないコーヒーを作っている最中なので、ゆっくり音楽を聴いたり、別のことをしたり、

ドロップをみながら、ゆったりした時間を楽しみます。

スマホのカメラにあるスローモーションモードで撮影してみるとこんな感じ(笑)

一般人でもこんなにきれいな波紋がとれるなんて、現代文明はすごい!(笑)

tyotto

全て抽出できたら、少し味見もしてみます。

あくまで濃さの確認なのですが、濃いコーヒーにはコーヒー特有のえぐみや苦みもたっぷりなので、

飲んだ瞬間、ちょっと身体が驚くこともあるので要注意(笑)

味見はしなくてもOKです。

コーヒーそのものが冷めたら、製氷トレーにいれて氷にしていきます。

ジップロックに薄く、平らにいれて、氷になったら上から割って小さい氷をたくさん作るという方法もあるのですが、私はジップロックが破れて大変なことになった経緯があるので今回は製氷トレー(笑)

でも、なぜかコーヒーを氷にすると製氷トレーが出にくいこともあるので、シリコン製がある方はそっちの方がいいかもしれません。

翌日、氷になっていたら出来上がり♪

牛乳や豆乳と

あとはこの氷をグラスに入れて、牛乳や豆乳をお好みで入れるだけ。

豆乳をいれても分離せずに美味しい、豆乳ラテに仕上がります。

きっと氷1つ分の濃さがそれぞれなので、コーヒー氷と液体の量はお好みで。

ココアパウダーやお湯で溶かしたチョコレートをいれるとちょっとしたモカチーノにもなります。

もちろん、美味しいアイスコーヒーを飲むには新鮮な豆の方がいいですが、

古い豆を捨てずに、手軽に美味しいコーヒーを飲むには十分なクオリティです。

ちなみに、きっと大量に出た抽出後のコーヒー豆のカスたち。

これだって、まだまだ活用方法があります。

私のオススメは冷蔵庫の消臭剤、そしてドア近くにおいて虫よけ。

ガーデニングにもいいそうですが、育てているものによっては酸度が高いものは苦手という植物もあるので、そこだけ注意してくださいね。

 

ちょっと汗ばむ日もあるこの時期にぴったりのコーヒーの楽しみ方でした♪

さてさて、このコーヒーカスたちでボディスクラブなんか作れないかしらと目論見中…(笑)

\3か国でバリスタしていたキキのちょっとしたアイディア集/



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