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35歳の挑戦!簿記3級は独学1ヶ月で受かるのか!?な話②

エッセイ

ものすごい勢いで簿記の勉強をしだした私ですが、あえなく62点で不合格となった私。

果たして残り1週間で8点上げて合格はできるのか!?

パズルの様な楽しさ

ということで、またスタバ通いです。

通うっていってもさすがに毎日ではないけれど。

にしても、この4月から私がスタバに捧げた金額っていくらだろうか(笑)

まぁ、でも集中できる環境をいただいているからありがたい話なのですが。

そして詰めの詰め作業を行います。

とにかく1番点数が取れなかったのが第2問。

ようは、なにが資本でなにが費用でなにが収益でなにが負債で…

っていうところを意識せずに感覚で問題を解いてしまっていたので、自分で考えた時に「はて?」となっていた様子。

しっかりルールを覚えていきます。

もう寝ても覚めても簿記(笑)

ブログも書けないし、フランス語もしばらくお預け。

でも少しずつ、少しずつ模試の点数も上がってきます。

初めはわからない問題が多い上に、必要な資格でもないので、勉強がすんごい嫌になった時期もありました。

が、ここまでくると、なんだか数字のパズルみたいで面白くなってくる始末。

なんていうか、ぴったり数字があうとちょっと快感。

あの快感欲しさに、また次の問題を解いているところもあります(笑)

そして迷いに迷った末、もうこの勢いでもう1回受けてみることに。

70点あったらいいんだから!

このまま10月に入っちゃうと、覚えたことも中途半端になってしまいそうだし。

簿記の試験は3日前まで申し込めるのでありがたい(笑)

よし!

いざ!

引きずるショック

試験時間をゆっくりめの10時半にしたのもあって、朝ちょっと時間があります。

最後に解いたことない模試をといてみると、

…66点。

終わったーーーーー!!!

なんだか悪夢のように、苦手なところが出てくる模試。

まぁ、言い訳をするとちょっと時間に追われていたので、簡単なミスが多かったのも事実ですが。

それにしても。

やらんかったらよかった!(笑)

不安な気持ちを抱えながら、会場に向かいます。

落ち着け。

ケアレスミスさえなければ、きっとなんとかなるはず。

そして、コンピューターの前に座り、試験が始まります。

悪くない感じで大問1が終わり、それなりにいい感じで大問2が終わります。

お?おぉー!!!!

いつもはきっちり合わなかった大問3が、1円単位でぴったり合います。

こ、これは!

受かっただろ!?

さすがに!?

だって、大問3で35点の配点だよ?

ぴったり数字があったということは、35点満点のはず。

あとは残り35点。

いや、大丈夫っしょ。

時間も10分余っているので、丁寧に見直ししつつ、ちょこっと訂正しつつ、あとは試験終了するのを待ちます。

全て解けたら、その時点で試験終了を選ぶこともできるのですが、大学生のとき、定期試験で早期退室して大失敗したことがあるので、それ以降テスト時間は最後までいると決めています。

真ん中の時計がカウントダウンをはじめました。

00:03

00:02

00:01

結果、じゃじゃん。

満点やないかーい!!!!(笑)

うっそやん。

いやね?

本番に強い方ではあるし、運がいい方ではあるのですが、模試で90点代すらとったことないのよ(笑)

すんごい奇跡。

正直これが実力とは思っていません。

まじで奇跡(笑)

ということで、結論。

35歳、1ヶ月の勉強で簿記3級に受かることは可能!

次は何の勉強しようかな。

ここはやっぱり、2月に買ったFP3級の勉強かしら!?(笑)

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