食べ歩きもたくさん楽しみましたが、今回の岡山旅のメインはこれ。
児島のデニムストリートに行くこと！
デニムなんて、ユニクロで十分派で、何がいいんだか？って感じぐらい初心者なのに、
なんで急に行きたくなったのかはよくわかりません。
呼ばれる、ってそういうことなのかも！？
予算は2万円以内。
果たして運命の1本は見つかるのか！？
デニムの街、かわいい！
岡山から児島までは電車で20分ほど。
いい感じのローカル線にゆられて向かいます。
出てみると…
改札がデニムぅぅぅ！
こういうの、好きだわ。
そして、児島デニムストリートの文字に誘われて、左にでると…？
すんごい数のデニムパンツたち！
今気づいたけど、左端の1本はなんだか鉄棒をしているみたいになっています。
風のいたずらも面白い。
ここから10分ちょい歩いていくと、つきました！
児島デニムストリート！
何がいいって…
いい具合の人の数。
多すぎず、少なすぎず。
店員さんは適度に忙しそうだけど、ちゃんと接客もしてもらえる。
英語も聞こえるんだけど、
なんていうか、あなたもデニム好き！？でトークが弾みそうな方たち。
いや、っていうかむしろ私が初心者なんだけれど(笑)
さっそく、手当たり次第にお店に入ってみることにしました。
つ…疲れた…
始めはとりあえず全ての店を覗いていたのですが、
デニムのお店といえど、それぞれ個性だったりこだわりがあることがわかってきたので、
なんとなく好みのはなさそうだな？というところはやめたりしました。
試着をすると疲れるのもあって、本当に気になった1本を見つけた時だけ試着します。
そして、合計3本試着したのですが…
つ、つかれた(笑)
なんせ初心者なので、店員さんにいろいろ教えてもらいつつだったのですが、なんていうかたくさん勉強して頭がプスプスしだした感じ。
とはいえ、投げやりにはもちろんなりたくないし、
でもって、無理に1本を買う必要もないし、慎重に慎重に考えます。
と、その前にコーヒー休憩。
ここのコーヒー、さっぱりしててすんごい美味しかったな～♪
エネルギーを取り直して、1番気になった1本があるお店に戻ります。
運命の出会い
たくさんデニムのお店がある中で私が心が躍った条件が
・ボタンフライであること（留めるところがジッパーではなくボタン）
・ストレッチ素材が入っていないこと
でした。
なんだろう。
ボタンよりジッパーの方が楽だし、
ごわごわよりストレッチがある方が動きやすいのは動きやすいんですが、
なんか心躍っちゃったのよね(笑)
そして、出会ったのがこれ！
マツダ洋品店さんが取り扱っているH.UNITというブランド。
惹かれポイントは、
・生機（きばた）デニムなのでデニム本来のボコボコ感があるところ。
・そして生機デニムは育てるデニムに向いていること
・ヴィンテージと現代のいいとこどりのようなモデル
お値段は26000円(笑)
うん、完全に予算オーバーです。
でも、育てるとか世界に一つ的なところに弱いのよね、私(笑)
初心者だからこそ、予算で妥協した1本ではなく、心に決めた1本を愛し続ける方がいいと言い聞かせて購入。
でも全く後悔のない大満足な1本です。
実はこちら。
テーパード型なのですが、今までパンツなんてぴっちりしたものかスラックスみたいなものしかはいたことないので、このシルエットに戸惑う私。
え？ほんまに似合ってる？みたいな。
テーパードとストレートの違いもわかっていなかった私に、ほんと売る目線というよりはデニム愛好家目線でいろいろ教えてくれた店員さん。
FANCL のお姉さんもそうですが、そういう人からモノを買うってすんごい気持ちいいなぁ、と改めて思ったのでした。
購入してからほぼ毎日履いていますが、人の目って慣れるもの。
なんだかこのスタイルが元々のスタイルだった気すらしてきます。
デニム、似合うじゃんか！私！（爆）
スティーブジョブズ派な私としては、毎日迷わないのも最高のポイント。
アメトーーク！のデニム芸人みたり、草彅剛のYoutubeみたり、デニムについても勉強します。
ハチノスやヒゲと呼ばれる独自のシワをだすために、強者は1年洗わないんだとか！
多分初夏には暑くて履けなくなるので、そこまでは頑張って履き続けるぞー！
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