4年もたつと、しかもコロナ禍を挟んでいると、古いお店がつぶれ、新しいお店がたくさんできていました。
そのうちの1つが
2 many wine
2がTooとかけてあります。
いや、もしかするとtoなのか!?
馴染みのない仕組み
早速カズと行ってみます。
リズは仕事が終わってから合流予定。
それまでは昔の同僚、ダン、カズ、私でワインを飲むことに。
初めてのお店。
棚にはずらりとワインが並んでいます。
私、ここで働こうもんならいつか絶対やらかすな(笑)
私より1足先に飲んでいた、カズとダンが、
ノーコーケージ・ウェンズデイの説明をしてくれます。
ん?
何それ、いったいどういうこと?
残念ながら、私の携帯はWi-Fiがないと使えない状態だったので、コーケージの意味も調べられず。
聞こえてくる単語と想像力で補います。
ん?コルク開けるやつが水曜日までないってこと!?
ぞくぞく集まってくる友達たち。
そんな友達たちに説明するカズとダン。
「おぉ~まじか~」って感じで、次のワイン選びが進むけど、
待って待って、私、全然追いつけてない!(笑)
ワインバーではない
もはや、私の英語力はここまで落ちたかと絶望を感じるぐらい?を頭の周りに飛ばしていましたが、
ようやくやってきたリズのおかげで理解がすすみます。
どうやらここのお店、ちょっとした軽食も注文できるけど、ワインバーとして経営というよりは、半分リカーショップの要素もあるらしいのです。
なので棚に並んでいるワインは持ち帰り用やプレゼント用にも買える分、お店で飲む時は£12が加算されるんだとか。
これがコーケージ。
日本円にするとだいたい約2000円ぐらい。
ワインも2000円から3000円で売っていることを考えると、お店で飲む時は4000円から5000円ぐらいになるイメージです。
たしかに、日本だってスーパーで買えば2000円ぐらいでもお店で頼むと4000円ぐらいするもんね。
コーケージと言われるとピンと来なかったし、
お店で選んでお店で買ったワインだったから少しピンとこなかったけど、
どうやらオーストラリアではよくあるBYO(Bring Your Own)、
つまりレストランに自分の好きなお酒を持ち込めるけど、いくらかチャージされますよ、というシステムに似ています。
ということは、ノーコーケージ・ウェンズデイってワインを販売価格のまま、お店で飲めるんだからめっちゃお得じゃないか!?
きっと4年前にこのお店があったら、毎週水曜日はほぼここにきている気がします(笑)
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