寄り道だらけな30代の生き方奮闘記!? 

33歳、新人ホステス。一番お金がかかるのは!?な話

エッセイ

夜の世界に飛び込んで、はや1ヶ月。

忙しさにかまけてちょっぴりエンゲル係数が上がってしまいましたが、なんとか大きな問題なく昼間のナースの仕事も週末のホステスの仕事もこなせています。

でもここにきて、早急に改善しなかやいけない問題にぶつかりました。

今までほとんどかかったことのない出費!?

化粧品代?

確かにスナックで働き始めてからというもの、見られ方にはだいぶと気を付けるようになりました。

今までスキンケアも大きな問題がなかった分だいぶと適当だったし、

ナチュラルビューティーだーい!といいはって、化粧もほとんどせず。

とはいえ、やっぱり20代の肌と30代の肌は違う。

ちょっぴり気にしつつも、現実を見て見ぬふりをしていました(笑)

なので肌診断までしてもらってスキンケアに気を付けたり、

約30年来の幼馴染ララ氏に教えてもらいながら、今までしていたポイントメイクをアップデートできたのは、いい機会だったのかもしれません。

洗顔剤や、マスカラ、なんかパウダーの眉毛とか目尻にも使える万能なやつ(笑)、などを買った費用を初期投資として考えるなら、ざっくり3000円ぐらい。

うん、全然安いけれど(笑)

それに、どうせニューヨークに行くにあたって買っていただろうし、あんまり「仕事のための出費」感はありません。

ファンデーションとか、ちょっとテカリをおさえるようのは、使ってないのあげるよ、ともらっているし(笑)

ありがたや、ありがたや♡

洋服代?

ダントツで出費がかさみそうなのがこちら。

それなりのお洋服にパンプス。

…なんですが、もともとほとんど使っていない結婚式用の服だったり、パンプスがあるのでそれを使うことに。

働いている場所はキャバクラでも高級クラブでもなく、ちょっといいスナックなのでイメージするほどのきらびやかな服はいりません。

なので、今のところ0円。

あ、ストッキングがやぶれたので1000円ぐらい?

でもストッキングだってなんだかんだで必要なので、やっぱりわざわざ「買いました!」感はありません。

何なら、これまた、もうほとんど使わないバッグとワンピースをララ氏から借りている始末(笑)

ララ氏にもらったファンデーションを塗って、借りているワンピースとバッグをもって出勤しているので、

もはやララ氏の分身です。

靴だけ、私(笑)

〇〇代!?

なので、ほとんど初期費用なく仕事をさせてもらっているのですが、ここにきて初めて「どうしても買わなきゃいけないもの」がでてきました。

それが…

お薬代!(笑)

まちがっても違法なものではないですよ。

それに、老体にムチを打っているわけではありません。

私が、今困っているもの。

それは…花粉

もともとひどい花粉症というわけではないのですが、ここにきて花粉や黄砂などで気管支がやられてしまったのか、

声は枯れるわ、一度でると咳はとまらないわ…

なんだか、常に酒焼けしているような声になってしまいました。

小児科で働いている間はよかったんです。

看護師さんだって咳の1つや2つ出るよね?

声も枯れちゃうよね?わかる、わかる。

みたいな。

でもスナックは別。

酒焼けみたいな声枯れは、お客さんの格好のネタだし(笑)、なんせ、飲んでいるそばから咳をされるのは誰だって嫌なもの。

家族や友人ならまだしも、いちおうホステスなんだもの。

ということで、さっそく病院に駆け込むことにしました。

のどの炎症をおさえる「トラネキサム酸」に、痰を切る「カルボシステイン」、咳止めの「コデインリン酸塩」に、

もはや2週間分の吸入薬、それにたまに鼻にもくるので点鼻薬ももらっておきます。

受診代にお薬代に、4000円近く使うことになりました。

うん、いっちばん高い!(笑)

今後のときを考えてちょっと多めにもらっておいたこともありますが、にしてもいつもは自然に治癒を待つ派。

こんなに薬漬けになったことはほとんどありません。

ちなみに、体調だけは崩したくないので飲み始めたサプリ代もいれると、ゆうに6000円は超えます。

…(苦笑)

30代で新人ホステスになったら、一番お金がかかるのはどうやら薬代なようです(笑)

でもおかげでお客さんに嫌がられることもないし、声がれもすぐ直ったし、いっか♪

あとは、さぼることなくマヌカハニーを舐めておこうっと(笑)

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