名古屋から帰った翌日の朝。
落ち着くまもなく、次は母の実家へと行く準備をします。
荷物はほとんどそのまま。
帰ってから使った充電器を忘れないようにカバンに入れて〜
コンタクトも補充して〜
ってしていると、あることに気づきました。
あれ?あの北海道で買ったポーチがない?
たどる記憶
普段は小さい鏡や目薬、リップなどをいれてる手のひらサイズの小さなポーチ。
たまたま目薬とかは別のポーチにいれていたので、今すぐ絶対必要!なものは入ってなかったけど、
それでも、必要なものは入っています。
開けたばっかりのハンドクリームもいれてたなぁ。
というか、何より北海道で買って1年もたっていないお気に入りのポーチ。
諦めるのには悔やまれます。
問題はどこでなくしたか。
100%の確証はないですが、ホテルを出る時は入れたような気がします。
部屋を出る時、それなりにちゃんと見回したし。
日々のほほんと生きてる記憶をなんとか呼び起こすと…
2日目に訪れた美術館でみたような。
あの時、ミュージアムショップで本を買って、横のベンチで荷物を整理した時に、ポーチの最後の姿を見た気がします。
うん、多分、美術館だ。
時刻は朝の9時。
オープンまで1時間あるのでまだ電話ができません。
ほんと、私ったらうっかりさん。
ベンチから立ち上がったときも見たつもりだったのに。
というか、こんなうっかりさんが最近増えてきたような気がします。
まずい、まずい。
お金がかかって仕方ないじゃない(笑)
まだ若い?
なんであの時ちゃんとみなかったのかしらという後悔もあいまって、少し自己嫌悪でしたが、
10時ぴったりに美術館に電話すると、落とし物として届けられていたとのこと。
うっかりしてしまったけれど、しっかり記憶が辿れるならまだ若い証拠かしら(笑)
さすがに取りに行けるような距離でもないので、美術館の方にお願いして着払いで送ってもらうことにしました。
お手数をおかけしてしまって申し訳ない。
手のひらサイズのポーチ。
愛知から京都の着払いでおいくらぐらいなんだろうか?
1000円以内で済むのかしら?
ちょっぴり悔しい出費ですが、でも、同じものが1つとないお気に入りのポーチが返ってくるのは嬉しいこと。
大人しく首を長〜くして待つことにします。
…というより、今日は何も忘れないようにしなくっちゃ!(笑)
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