寄り道だらけな30代の生き方奮闘記 

消費者として大事なことには惜しみなくお金を使ってみる?な話

エッセイ

バックパックでいろんな国を転々としていた頃はなかなかのミニマリストでしたが、

日本に拠点をおいてからは、ゆるミニマリストぐらいへと変わりました。

といっても明確な定義はわかんないんだけれども(笑)

ゆるミニ5か条

私が自分を「ゆるミニマリスト」と思う理由としては、

・定数を増やさない

・同じ種類でも同じ機能のものは買わない(トートバッグは1つ。リュックも1つ。

・かわいいだけで買わない

・必要と便利は別物と考える

・使わなくなったものは残念ながらゴミ

といったところでしょうか。

定数の例えとしては下着。

5セット以上は持ちません。1つが使えなくなったら次のを買います。

そして、同じ種類でも同じ機能のモノは買わないというのは、カバン。

トートバッグは1つ。おしゃれリュックは1つです。

ただし、登山リュックと旅行用の大きいリュックなどは機能が変わるので持っています。

ミニマリスト時代は本当に、トートバッグ1つ(オシャレ兼仕事用)、リュック1つ(旅行やアクティベーション用)に加えて、40リットルのバックパック1つ、と本当に3つしかなかったのですが、

日本にいると趣味や仕事も増えて、少しずつ増えちゃいました。

例外がある

でも、例外があります。

それが、「応援グッズ」

球団応援グッズとか推しアイドル応援グッズではなくて、どちらかというと企業や町の応援グッズ。

・旅行先のご当地のモノ

・福祉作業所で作られているモノ

・環境への配慮をしている会社のモノ

例えば、宮城県は気仙沼やニュージーランドはクライストチャーチを訪れた時なんかは、

天災の爪痕がすごく、当時はまだまだお店がプレハブやコンテナだったりするのもあって

応援の意を含めて食べ物だったり、ポストカードを買ったりします。

福祉作業所は市役所や町のイベントなどでみる、クッキーとかのあれ。

そういえば、奄美大島で買ったカレーは作業所の方も働く飲食店で作られたカレーに、絵が得意な方がパッケージをデザインしています。

そして、環境に配慮している会社のもの。

今回買ったのはこの3つ目に当たります。

廃プラスチックを商品に

今回、購入したのは丹後エクスペリエンスさんのカラビナ。

旅館の売店コーナーに売られていたのですが、始めに手に取ったのはコースター。

このマーブルな色がとってもきれいでいいなぁと思ったら、なんと丹後のまちで集められたペットボトルキャップから作られているのだとか。

ごみを出さないような生活をすることはできるけれど、ごみを実際新しい製品にするのは個人単位では難しい。

なので、こういう活動をされている会社、本当に応援したくなるんです。

どちらかというと寄付を兼ねての購入しているところもかもしれません。

そういえば、一部が○○団体に寄付されますっていう商品も積極的に購入しているかも。

とはいえ、コースターはなんだんかんだで今の家に4つも集まってしまいました。

デスクに1つ、ローテーブルに1つ、ティーポット用に1つ、引き出しに1つ(笑)とありますが、

さすがに定員オーバー。

いっそオフィス用に買おうかしら?と思っていたところにカラビナを発見しました。

うん、これ、まじで1個買おうと思ってたのよ!

登山用のカバンに1つついていますが、もう1つあってもいいんじゃないかと思っていた今日この頃。

欲しいもので社会貢献もできるなんていいタイミングで出会えたんだ!(笑)

色は緑もありましたが、丹後の海はやっぱり思い出の場所なので青色にすることにしました。

感動のサービス

なにがびっくりって、こちらの会社、またゴミを生まないようにって、

プラスチック部分が破損したら交換するので着払いで郵送してくださいね。

って、利益なくなっちゃうじゃない!!

なんだか、本当に環境のことを考えられているのが素敵。

もし万が一壊れたら、送料はこっちもちで送ろうっと。

っていうか、タイミングさえあえば会社にもっていけるかも!?(笑)

 


丹後エクスペリエンスさんのウェブサイトはこちら

\海のゴミ、真剣に考えた旅先の思い出はこちら/

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