先日行っていた3日間の塩分ゼロ生活。
ほんと、そんな生活を支えてくれたのはこの、無塩なのに美味しすぎるバーチャーミューズリー!?
初めての出会い
バーチャーミューズリーとの初めての出会いはニュージーランド。
当時働いていたカフェのモーニングメニューにありました。
カテゴリーとしては、グラノーラやシリアルに近い感じ。
一晩浸したオーツ麦の上に、フルーツやナッツ、ココナッツフレークを乗せた、栄養価の高い朝ごはんです。
無塩生活をしていて思ったのが、和食は無塩に弱い!(笑)
味噌にしろ、醤油にしろ、ポン酢にしろ、めんつゆにしろ、和食はやっぱり塩分高めの食事。
グルテンフリー生活をしているときは、とっても強いんだけど。
その分、欧米の朝食は無塩生活に強かったりします。
フルーツをたくさん食べる朝ごはんは味もあって美味しいのでほんと味気ない生活の救世主!(笑)
ナトリウムを外に出してくれるカリウムもたくさん含まれているので一石二鳥です。
オーツ麦に入っているポリフェノールは炎症を抑えてくれる効果もあるし、ほかにも悪玉コレステロールをさげてくれたり、と、ちょっと化合物を摂りすぎたカラダをデトックスさせるには、うってつけのご飯かもしれません。
ざっくりレシピ
なんだか、これ!と思うレシピに出会えなかったのもあって、オーストラリアに滞在していたときに、
友人カズのパートナー、ジョンが作っていたレシピをうろ覚えながらも参考にすることにしました。
たしか、リンゴジュースと牛乳、3:1ぐらいの割合でオーツ麦を浸していたっけ?
とりあえず、マグカップ1杯のオーツ麦に対して、マグカップ1杯のジュースと適当な量の牛乳をいれて冷蔵庫に寝かせます。
そして、翌日。
ひたひたになったオーツ麦にお好みでさらにジュースを追加して、レモン果汁も適当に加えます。
あぁ…いつもながらにレシピが適当すぎる(笑)
でも、ほんと、バーチャーミューズリーってこんなものなのです。
そして、ギリシャヨーグルトをのっけた上に、細かく刻んだリンゴをのせて、今日はバナナも一緒にのせることに。
ナッツ類はちょうど切らしているので、カカオ72%のチョコレートものせてみます。
おぉぉ!なんだかとってもいい感じ!
さてさて、いっただっきま~す♪
文句なしにうまいっ!
もう失敗の仕様がないのです。
だって、美味しいものを混ぜ合わせただけなんだもの(笑)
写真は、無塩生活1日目の写真ですが、実はこのあともブルーベリーバージョンだったり、無塩生活が終わってからは家にあったグラノーラもちょっと足してみたりと、何度もお世話になっています。
これ、何がいいって、ある程度の量を食べるとかなりおなか一杯になるので、ランチにも持っていきやすい。
…とかいって、この前カバンの中で牛乳がちょっと漏れちゃってたんだけど(笑)
今はまだ少し寒くてミューズリーの気分にならない朝もありますが、今年の夏はこれを重宝しようかしら?
\世界の朝ごはんシリーズはこちら/
コメント