先日、炊飯器の超過勤務騒動に紛れて、もう1品作っていたタイ料理。
ほとんどの料理は以前作ったことがあったけれど、1から作るのは人生で初めて。
それがあの世界三大スープの1つと言われるトムヤンクン
ペーストが売ってない
トムヤンクンは本気で作ろうと思うとたくさんの香草がいるので、到底私の家では本場と同じスープは作れません。
なので、トムヤンクンのパウチ商品だったり、トムヤンクンペーストがあればいいなぁなんて思っていましたが、近くのスーパーからタイ料理関連の商品がほとんどなくなっています。
あるのは、パッタイだったりガパオだったり。
それも嬉しいけど、今日食べたいのはトムヤンクンなのよ。
あの辛味と酸味が美味い、パクチー香るトムヤンクン。
19歳の時、初めてのタイで食べた際にはその衝撃的な味に、「これは好きにならない!」なんて思ってたのに、その後いつのまにか大好物になっていたトムヤンクン。
イギリスの家には必ずトムヤンクンペーストが常備されていたほど。
そういえばオーストラリアで住んでいた時も、フラットメイトと一緒にテイクアウェイしてたっけ(笑)
ざっくりレシピ
まずは千切りにしたショウガとレモングラス、唐辛子をいれて煮だたせます。
そこにマッシュルーム、玉ねぎ、エビをいれてさらに煮だたせていきます。
そうそう、冷蔵庫にエリンギもあったので今回はエリンギもいれてみることにしました。
ある程度具材がしんなりしてきたら、鶏がらスープの素やコチュジャン、トマトもいれて、
さらにココナッツミルクも大さじ2ほどいれて味を調えます。
…ココナッツミルクはもう少し少なくてもいいかもしれません(笑)
だいぶと白っぽくなっちゃいました。
でも、ココナッツミルクそのものは嫌いじゃないので良しとします。
ちなみにココナッツミルクがないときは豆乳や牛乳でも代用可のようです。
中には全く使わないレシピも。ここまでくるとお好みもあるかもしれません(笑)
コチュジャンをいれるのは、どうやらコチュジャンがトムヤンクンの調味料の1つであるナムプリックパオに似たような働きをしてくれるんだとか。
でも、確かに入れる前と入れた後ではコクにも差がでるし、ピリッとしていい感じ。
お家バージョーンのトムヤンクンはこれでできあがり。
あとはカオマンガイと一緒にいっただっきま~す♪
いやいやいやいや!これトムヤンクンやん!
予想以上の美味しさに、自画自賛がとまりません(笑)
ほとんどの調味料は常備しているので、これだったらココナッツミルクさえあればいつでも作れます。
ララ氏は22時ごろと帰宅が遅いので、カオマンガイもトムヤンクンもテーブルの上に置き配。
23時過ぎごろにピコンとLINEが入りました。
トムヤンクンうめぇ!
だろだろだろ~!?
…とLINEの返信をするでなく、わざわざ家におしかけて、いかに簡単に美味しく再現できたか自慢しにいくレベルです。
ココナッツミルクはまだまだあるし、
まだまだあるというか大さじ1しか使ってないので、早めにどんどん使わなきゃいけないレベル。
具材はマッシュルーム以外全部残っているし、また明日も作ろうかしら(笑)
.
.
にほんブログ村ランキングに参加しています♪ 記事面白かったよ~♪ブログ頑張ってね~♪っていう方はぜひ画像をぽちっとして「いいね」で応援して頂けると、嬉しいです.*
コメント