寄り道だらけな30代の生き方奮闘記 

オーストラリアママが作ってくれたライス・レタス・タコス

外国での暮らし

なんだか、ほんとに突然、何年も忘れていたようなことを思い出しました。

それは、15歳の時にいったメルボルンで、友人のホームステイ先のママが作ってくれた料理。

きっかけが思い出せない

なんで、ふっと思い出したのかはわかりません。

当時の私は全然英語ができなくて、友人はペラペラだったんだっけ。

ほとんど会話に入れなかったけれど、私のつたない英語で意図してることを理解しようと、とっても優しいママでした。

というかママっていってるのは、ホストマザーという言葉からとってママっていうだけで、

実際は今覚えば30代のバリバリ働いているお姉さん。

パートナーの方も女性だったのですが、パンク系とおっとり系というか、一見タイプが違うのにとっても仲良さそうだったことを覚えています。

ほんと、なんでそんなこと突然思い出したんだろう(笑)

恋しくなったレタス・タコス

英語がほとんど喋れなくって、会話に上手く入れない私がすることといえばただ一つ。

ひたすら目の前の料理を食べること!

これ、留学あるあるだと思うんです(笑)

だって、口の中がふさがってたら喋らなくても、会話とその場を楽しんでいるフリができるんだもの。

ちなみに20代を超えると、この作戦はお酒へと変わります(笑)

私がプチ酒豪になったのも、英語を習得する過程で必要だったのかも。

なのでその時食べた料理はすんごく覚えているんです。

なのでその時食べた料理はすんごく覚えているんです。

タコスミートのようなものをレタスで巻いたご飯。

これがまた美味しいんだわ。

タコスミートの部分、どうやって作ったんだろう。

ざっくりレシピ

材料

・レタス
・ナス
・トウモロコシ
・ネギ
・豚ひき肉
・チリパウダー
・クミンパウダー
・パプリカパウダー
・塩コショウ
・ニンニク
・インディカ米
・キヌア

なんだかキキ・デリブログにしては珍しく材料が多く並んでいますが、基本はタコスミートを作るだけ(笑)

でもかれこれ17年前の記憶で、うっすらですがお米も入っていたような気がするのです。

なので、家にあるインディカ米とせっかくなのでキヌアも一緒に混ぜて炊いてみることにしました。

その間に、野菜と豚肉を炒めていきます。

ニンニクをオリーブオイルでしっかり熱して、野菜とお肉をドン!

コーンはあらかじめレンジでチンしておいたものをほぐしてからいれます。

そしてスパイスや塩コショウをたっぷり目にかけて、

火が通って、ご飯もたきあがったら、ここでご飯も投入。

味見をしながら整えていきます。

というかこれだけでも十分美味しいんだけれども(笑)

なんだかチリパウダーとクミンだけじゃ物足りないので、ほんの少しカレー粉を加えてみることにしました。

レタスを用意して…

あ!そうか!冷蔵庫にレタスたくさんあるなぁ。

なんかサラダ以外で使い道ないかしら?なぁ~んて考えてたから15歳の時に食べたあの美味しい料理を思い出したのかも。

私の食に対する執着ってすごい!(笑)

それぞれをお皿にいれてでっきあっがり~♪

ララ氏からお裾分けしてもらった徳島県産のすだちも横においちゃいます。

さてさてさて、いっただっきま~す♪

うんうん、うまいっ!!!

ほんで、これまたすだちの酸味がうまいんだわ。

記憶の中のライス・レタス・タコスはもうちょっとコクがあって美味しかったような気がしますが、

当時はなんせ食に興味のない高校生。

レシピを聞いておかなかったことが悔やまれます。

でも、頭の中にある料理を試行錯誤で再現していくのもいいものかもしれません。

いつか、私のホストマザーが作ってくれたサラダも再現しようかしら?

いや生セロリがたくさん入っていたから、しないな、きっと(笑)

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