寄り道だらけな30代の生き方奮闘記 

空にそびえたつ巨大なドバイフレーム。ギネス級の建物は未来と過去をつなぐ象徴?【ドバイ】

外国での暮らし

滞在しているホテルでは、ホテル内にある施設で食べ放題・飲み放題のため、1日中プールサイドやバーで楽しむこともできますが、せっかくのドバイ旅行。

いくつかは観光客らしいことしようね~。どこ行こうね~。と3人で談笑します。

1つは私の行きたかった、ドバイフレーム

きっかけはテレビ?

ドバイは「世界一の者を作り続ければ自ずと世界一になれる」というモットーをもって都市開発に臨んでいるため、世界一のモール、世界一にタワー、世界一の水族館など、たくさんの世界一が揃っていますが、そのうちの1つがドバイフレーム。

2018年にオープンした高さ150mのフレームは、2019年に「世界一の額縁」としてギネスに認定されています。

そりゃそうだ(笑)
というか、建物でなくて額縁として認定するのね(笑)

いつかドバイの特集をテレビで見た時に頭の中にこのフレームだけが残っていて、「すごいなぁ!」と思っていたことを思い出します。

その時はドバイに行く予定もなかったし、死ぬまでに訪れたい国リストにも入っていなかったので、その数年以内にこうしてドバイで過ごしていることがとっても不思議。

何よりも「百聞は一見に如かず
さっそくタクシーに乗って、エアコンの世界から41度の自然のサウナの世界に飛び込みます。

すごいぞ、iPhone12

入場料AED50(約1500円)支払い早速中へ。

…とにかく熱い‼(笑)
無料のウォーターサーバーに助けられながら、フレームを目指して進みます。

木々の間からみえるフレーム。
空港からホテルに向かうタクシー内で見えたフレームにも圧巻だったけれど、ちかくでみるのはやっぱりすごい!
…というより、もはやタワーです(笑)

あまりに高すぎて、普通に写真をとると上が入りません。
iPhone12には広角レンズがついているため、そのモードでようやく全貌が入るほど。

すごいぞ、ドバイタワー!
すごいぞ、iPhone12(笑)

側面のガラス張りのところはエレベーターになっています。

熱いのもあり、さっそくフレームの上部へと向かうため、フレーム内へ入っていきます。

フレーム内はちょっとした展示

まずはグリーンシートの前で記念撮影をして、エスカレーターで上に上がると、昔のドバイの街の様子が再現されています。

スパイスを売る商人や、アラビアンランプのような貴金属を売る商人。
ドバイがどのように発展していったか、視覚的に楽しむことができます。

そして、いよいよエレベーターで上へ向かいます。

エレベーターを降りると、上部はこんな感じ。
ドバイフレームはニュードバイオルドドバイの真ん中にそびえたつフレームでもあるので、両側で見える景色が面白いぐらいに違います。

でも何よりも、観光客がワイワイしているのが、この真ん中にできている行列の先にあるソレ(笑)

床の一部がガラスになっているため、高さ150mの上空を歩くことが楽しめます。

写真で見ると、そんあにですが、これが結構怖い(笑)

高所恐怖症でない私もすこし歩みが遅くなりました。またこのガラスがただのガラスでなく、液晶にもなっているため何秒かに一度は真っ白いスクリーンへと変わります。

それが、また突然ぱっと消えて150m先が見えるのが怖い!

高所恐怖症のLizちゃんは(といっても、窓の外から遠くを見るのは大丈夫みたい)その床だけには近づけない!と終始はなれていました。
でも、やっぱりちょっと挑戦してみたくなったのか、Cazの手を握りながらつま先だけチョンっと頑張っていました(笑)

その他にも小さな円形のスクリーンに落書きすると、目の前のスクリーンに映し出されるものや、ちょっとしたコーヒーやパンが買えるカフェ、お土産のコインが作れるマシーン、今目の前に広がる建物が何の建物か教えてくれるインフォメーションパネルなど、さまざまなものが設置されています。

2つのドバイをつなぐフレーム

エレベーターをおりて向かって右側に広がる景色がニュードバイ
高層ビルがたくさん建っており、道路も複雑で近代的な世界です。
世界一高い828mのビル、ブルジュ・ハリファもみることができます。
下にみえるのはドバイの父シェイク・ザイードのお顔。
2018年で生誕100周年記念だったのだとか。

そして左側に広がるのはオルドドバイ
高い建物は少なく、ほとんど同じ高さ、同じ作りの砂色の建物が広がります。

高さ150mの世界も十分に満喫したので、エレベーターを使って降りていきます。

エレベーターをおりるとそこは映像で繰り広げられる未来のドバイの世界が。
リニアのような電車がはしり、上空をヘリタクシーのようなものが走り、
病院ではナノテクノロジーが細胞を素早く細胞を治療して、建物は3Dプリンターで建てられていきます。

率直に思うのは…
私、けっこう今が好きかも(笑)

SNSはちょっぴり苦手で、手紙が好き。
かといって昔にこだわることなく、新しいものは覗いてみたい、試してみたい。

新旧の中で、自分の背中をおしながら居心地のいい場所を探していきたいな、なんて思うのでした。

ドバイの物価は高い!

最後にでたところにあるお土産屋さんで、ララ氏にほしいといわれていたレンチキュラーのポストカードが売っていたので、早速柄を選びます。

レンチキュラーとは、あの右からと左からの角度で絵がかわる、あれ(笑)
あの名前がレンチキュラーっていうなんて!

1枚15AEDのため、日本円で550円ほど。
自分の分にも、と1枚かったので、合計で1100円。

すごい!すごいぞ!ドバイ(笑)

そして、出発前にオンラインバンキングが使えなくなってしまったイギリスの銀行口座。
デビットカードとしては使えていたので、ドバイで数回使っていたのですが、あまりに突然ドバイで使い始めたので、セキュリティがかかりロックされてしまいました(笑)

Liz曰く、本来であれば銀行から本人の使用で間違いがないか電話ががかってくるとのこと。
まぁ、でもその電話番号が今使えないものね(笑)
なるべく早いうちに銀行にいくしかないか。

私たちの時も移りかわる

涼しいフレーム内を楽しんだ後は、また灼熱の外へと出ていきます(笑)

暑さでふぅふぅういいながらも、写真撮影を楽しみ、3人の思い出に残る1枚ができました。

イギリスで出会い、早5年。
そこからモロッコ、スリランカ、ドバイと一緒に周ってきました。
この先も、きっとこうやって世界のどこかで集まれたらいいよね。

そんなことを思わせる1枚です。

…願わくばお互いがもう少し近いところに住んでいたら嬉しいんだけど!(笑)



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