海外旅行で楽しみにしていることの1つが、
現地のマッサージを受けること。
しかも、東南アジアや中東など、マッサージに独自の文化がある国であればあるほど楽しみが増えます。
ほんとそう思うと、アジアって手を使って身体を診る文化な気がする。
インドのアーユルベーダだって、脈と舌を診るし。
どの辺りが分岐点なのかしら?
バリネーゼ?ペディキュア?
ゲストハウスについて早速マッサージを受けることにしました。
ここはバリなので、いつもならバリネーゼマッサージを受けるはずなのですが、
どうしても、
なんだかどうしても、
気になって仕方ないメニューがあります。
それが、ペディキュア。
日本でいう、足にネイルを塗るメニューではなくって、
爪を切ってもらったり、甘皮を処理してもらったり、角質をとってもらったり、そして最後はマッサージで整えてもらうというもの。
お値段は60分で1500円ほど。
前から気になっていたのもあって、
そしてお値段がお手頃なのもあって、
心が80%ぐらい傾いています。
でも長時間の移動で身体が疲れているのもあって、マッサージが受けたいような。
うん。
迷った時は心に正直に。
まだ、バリネーゼマッサージを受けるチャンスはたっぷりあるので、
今日、この瞬間に強く惹かれたペディキュアスペシャルを受けることにしました。
なんだかプリキュアのタイトルみたい(笑)
でもここ最近、足の角質が気になっていたし、
なんだかどこかでヨガの前は、まずは足の浄化が大切って聞いたことがあるような。
新しいことはやっぱり楽しみです。
光る汗、ならぬ足
早速、足の爪切りから始まります。
看護師として人の爪を切ったことはあるけれど、
大人になってから切られたのは初めて(笑)
やすりや何やらたくさんの道具を変えながら、
削ったり、甘皮をきったり。
クリームをぬって、かかとの角質を削ってくれたり…
左足にスクラブをぬってマッサージされている間に眠りに落ちてしまいました(笑)
夜中のロングフライトだったもんね。
いびきをかいてなかったらいいんだけど(笑)
優しい声で起こしてもらい、足を見てみてとお姉さん。
…
…
ピッカピカに光ってる〜!!!
お姉さんの腕がいいのはもちろんですが、
びっくりするぐらいに足が光っています。
いや、ほんとに。
ネイルが似合う爪の形をしていないのもあって、足を好きになったことなんてなかったですが、
ちょっぴり惚れ惚れするレベル。
思わず写真をとろうかとおもったけど、スクリーンに映るのは感動じゃなくてただの足だったのでやめることに(笑)
そして帰り際にちらりと足があったところを見ると、
…きったな!!!
汚いとか言うと、なんだか施術してくれた方に申し訳ない気がしますが、
なんていうかすんごい量の皮膚の老廃物(笑)
えぇぇ、足ってここまできれいになるんだ。
なんだか、今まで私にケアされてきた足に申し訳ない気持ちでいっぱいです。
皮膚ってちゃんとしたら、ほんとキレイ。
あぁ、これを気に足のケアの仕方、ちゃんと勉強しようかしら。
どうせ形から入る私のことだから、足ケアキットなんて買っちゃうんだろうな(笑)
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