出雲・松江旅行回想録をお届けしていましたが、ちょっとフレッシュな記事をお届け。
もうね、今年の京都の夏はひどい。
本当に、サウナ。
あの、銭湯や温泉などでサウナに入ったときに、湿度で息が少ししにくくなる感じ。
あのあともうちょいましなのが、京都の街中で起こっています。
息、できない!
近所の豆腐屋さん
今日は用事があったので、お昼に仕事を切り上げて市内をあっちこっちまわります。
暑い。
まじで暑い。
ようやく最後の用事が終わったのが17時すぎ。
あ!
今日は、あのお豆腐屋さんに行けるじゃない。
近所の、昔ながらのお豆腐やさん!
豆腐と揚げが1枚200円なので、この物価高の波にやられ、ここ最近はなかなか買いにいけてなかったのですが、
このおじちゃんのお揚げ、ほんと美味しいのよね。
揚げを焼いただけ、が、もう十分な1品になるぐらいの美味しさ。
そして、1週間夕食断食をしてからというもの、夕食は粗食ぐらいの方が翌日が楽なことに気づき、
最近は「ご飯とおかず」ぐらいで済ますこともあります。
そういえば、ここ最近、私のおうちごはんブログがないかしら?(笑)
なんだか、揚げをごま油で軽く焼いて、それを七味マヨでわさび醤油にちょっとつけて、の1品が
食べたくなったので、久しぶりにおじちゃんの豆腐屋さんに足を運んでみることにしました。
レトロなレイワ
「すいませ~ん」と声をかけると、いつも後ろから「は~い」と出てきてくれるおじちゃん。
今日は、きっとお店の片づけをしつつ、いつもの白いTシャツで店頭にいらっしゃります。
あの幻の厚揚げにもひかれつつ、お揚げください、と話しかけると、
「家は近いか?こんな暑いと、焼きたてでも心配でなぁ~」
と、店先の冷蔵庫から出してきてくれます。
ほんとね。
湿度って、モノを腐らす能力すごいもんね。
最後に必ず、「商店街のチケットはいるか?」と聞いてくれるおじちゃん。
初めにお店に来た時は、「…商店街?」
と思ったんだけれど、確かに。
よく見ると、タバコ屋さん、八百屋さん、ヘアサロン、漬物屋さん、…
商店街だった雰囲気のこっているもんね。
おじちゃんも時代の変遷に寂しく感じることもあるんだろうなぁ。
そして、このお豆腐屋さんだっていつまであるか、わかりません。
予期しない時期になくなってしまっても後悔しないように、買えるときは買いたいなと思う、夏。

インスタントカメラモードでちょっぴりノスタルジックに写真を撮ってみます。
…袋を(笑)
おばんざい・キキ
油揚げを適当な大きさにきって、ちょっと表面がカリッとなるように焼くだけ。
今日は七味マヨでいくことに。
そうそう、せっかくならこれを使おうっと。
4月に退職した職場の同僚がくれた柚子七味。
そして器は玉造で一目ぼれして買った一枚を選択。
揚げをのせて、マヨを出して、七味をかける。
最後にちょっと醤油をたらしてできあがり~♪

うんまぁ!!!
いやいや、これ、もう、ちょっとしたおばんざいのお店の1品やない。
雰囲気かえれば小料理屋でも十分勝負できそうです。
器と調味料って侮れない。
まぁそもそもお揚げが美味しいんだけれども。
この夏は、おじちゃんとこになるべく通おうかしら?
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