寄り道だらけな30代の生き方奮闘記!? 

え!本当にできちゃった!?米粉で作る自家製肉まんPart②

料理

しょっぱなから、やらかしまくっている肉まんづくり。

1回目の生地は、ぐっしょぐしょに。

2回目の生地は、がっちがちのかっさかさに。

果たして、初めての肉まんづくり、成功の兆しはみえるのか!?

詳しいあらすじ(という名の失敗炸裂日記)はこちら↓↓

そしてやり直し

3度目の正直!と意を決して、もう一度トライしてみた生地作り。

そういえば、塩とイーストは相性が悪いはず!と思い、塩抜きで作ってみました。

ぬるま湯もだって調子乗らずに、しっかりぬるま湯にしてから少しずつ投入。

コネコネコネ。

コネコネコネコネ。

ボウルでこねたり、まな板でこねたり、一生懸命こねていきます。

果たして結果は!?

…2回目とおんなじやないかぁぁぁぃぃぃ!!

やっぱり発酵しないかっちかちの生地が出来上がっています。

初心者キキ。

完全に匙を投げて、ララ氏の家に報告しに行きます。

だって、「4時には食べられると思うよ!」なぁんて、宣言しちゃったんだもの(笑)

敗北宣言

キキ
キキ

すまぬ。とりあえず、肉まんにはならねぇ。

と、私の失敗敗北宣言を聞いたララ氏。

あまりにも高級米粉を無駄にしてしまった悔しさを話すので、

ララ
ララ

そのぐちょぐちょに失敗したやつって何かに使えないの?

と、提案してくれました。

そうだね~。なんか、できるかしら。

フラットブレッドとか、ナン風のパンとか。

調べてみると、発酵に失敗した生地でホットケーキにしたり、ニョッキにしたりしているレシピも。

とりあえず、ぐちょぐちょレベルを確認しに一旦お家に帰ることにしました。

捨てるより、何かに使えるならそれに越したことはない!

第2のコーラ?

とりあえずきれいな袋にいれていた、1回目のぐちょぐちょ生地。

おそるおそる持ち上げてみると…

あれ?まとまっている!?

写真ではわかりにくいですが、あれだけぐちょぐちょだった生地が、それなりにほんわり発酵して、もう袋にべたべたくっつかなくなっているではありませんか!

さっそくまな板の上に出して、もう少し粉をかけていきます。

ほったらかしてから約1時間弱。

すでに発行し終えているのですが、軽く10分ぐらい発酵してみることに。

すると、さらにきれいにつややかになった生地がでてきました。

ふわふわ具合も、肉まんのそれ。

なんなら、ほんわり香るほのかに甘い匂いも、肉まんのそれ。

え!?もしかして肉まん作れちゃう!?

ペニシリンやコーラが偶然発見されたみたいに、

チョコチップクッキーやタルトタタンが失敗から出来上がったみたいに、

キキの肉まんも失敗だと思っていたものから美味しく出来上がりそうじゃありませんか!

餡作り

出来上がりの兆しが見えてきたので、急いで餡作りに取り掛かります。

すでにみじん切りにしていた玉ねぎとひき肉、片栗粉やパン粉に鶏がらスープの素をいれて、混ぜるだけ。

生地に比べたら、なんとまぁ簡単な工程なんでしょう(笑)

ちなみに餡の半分はいつかの餃子みたいに、スパイスとチーズをいれたエスニック風に仕上げることにしました。

そして、生地を均等になるように分けて餡をつめていきます。

餃子と違って包むのが難しい。

もうこの時点で551の職人さんには心から感謝です。

いつも、いつ食べても美味しいあの最高の肉まんをありがとう、551様。

そして出来上がった7個の肉まん。

残念ながら包んでいる様子の写真はありません。

なんてったって、手もキッチンも恐ろしいほど粉だらけだから(笑)

さっそく、この肉まんをもってララ氏の家に走ります。

もうすぐ、夢の肉まんができそうだよぉぉぉぉ!

肉まんは夢が詰まっている

さっそく、ララ氏のせいろにいれて蒸すこと20分。

ドキドキドキ。

高ぶる気持ちを抑えて蓋をあけます。

で、できてるっっ!!

あの肉まん特有の甘い香りが、ぽわぁぁんと漂うじゃありませんか!

この香り、もう何がどう間違っても「食べられない」ものではありません。

あとは中の餡まで火が通っているかはちょっと心配だけれども(笑)

さっそくお皿にうつして、いっただっきまぁぁす!

…※△□★&%$!!!

もうね、いつものうんまぁぁぁぃぃぃ以上。

声にならない感動と美味しさと夢が詰まっています。

そりゃもちろん肉まんそのものとしては、551には勝てないし、ファミマの高級な方の肉まんが美味しいに決まっていますが、

それでも、お世辞なしで美味しい肉まん。

ララ氏も横で感動していました。

私は普通の肉まんがお好みでしたが、ララ氏はエスニック風の肉まんがネパールのモモみたいで好きだったんだとか。

2人とも最後の1個を惜しそうに惜しそうに食べる始末(笑)

あぁ…出来立ての肉まんって世界を平和にしそうなぐらい、心穏やかになります。

関西人にはおなじみの「551があるとき!ワハハハハ」のCMは核心をついている!

きっと頻回には作らないけど、またあの蒸したて、出来立ての味が恋しくなったら作るのもありかもしれません。

結局は大失敗!と思った1回目の生地が無事、肉まんへと生まれ変わりましたが、そういえばあの2回目の生地と3回目の生地の行く末はいかに…!?(笑)



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