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15年ぶりの出雲大社。変わらないモノ、変わるモノ【出雲・松江】

お出かけ

出雲大社メインではない今回の出雲旅。

だけど、もちろん出雲大社には向かいます。

二拝、四拍手、一拝

二拝、四拍手、一拝

間違えないようにしなくっちゃ!

15年ぶり

大学生の時に、一度訪れたことのある島根。

あの時は大好きだったドラマ「砂時計」の聖地巡りとして一人でやってきました。

確かお金の節約のために夜行バスできて

仁摩サンドミュージアム→石見銀山→出雲大社→松江城とみたんだっけ。

すんごい安いビジネスホテル(トイレ・バス共有)に泊って、帰りはまたまた夜行バスで京都に帰り、

そのまま大学にいって法医学の授業を受けたことを鮮明に覚えています。

1限目の授業で、「今、島根から帰ってきたところ」とか話していたもんね(笑)

体力あるわ~、大学生の私!

実はこの記事を書くにあたって、昔のデータを引っ張り出して来たら、

うんうん、撮っています、撮っています。

ちょっぴり比較してみちゃったり!?

一番の感動

今回、出雲大社を訪れたときに一番感動したのは、この景色。

日、出ずる国、ここにあり。って感じ

朝8時ごろなのもありますが、鳥居の奥にみえる山々が幻想的です。

実は、15年前も同じ6月に島根にきていたので、ほぼ全部の行程が雨だったことを覚えています。

この通りの写真も撮っていたのですが、雨こそはふってないものの、鳥居の奥はほとんど雲。

今回も曇りスタートですが、でも思わず息をのむ景色をみれたのはよかったなぁ。

そして、鳥居の前でお辞儀をし、さっそく中に入ります。

なんだか、下鴨神社を思い出すような厳かさ。

朝の参拝がいいよ!と書いてあって急遽予定を変更しましたが、本当に良かったような気がします。

そして15年前にはこんな写真も。

この松の木ですが、今は根の保護のため、真ん中は通れなくなっていました。

時と共に、変わりゆく姿の1つかしら。

保護のおかげで、松はしっかり地に根をはっていましたが。

そして、静かな出雲大社をゆっくり参拝します。

今回の出雲旅で驚いたのが、外国人観光客の少なさ。

朝早いのもあるけれど、それでも京都じゃこうも行きません。

なんだか久しぶりにゆっくり、穏やかに参拝できた気がします。

神社はできればこうあってほしい。

あ、でも、そういえば、お一人、インスタライブ?を配信しながら参拝されている方がいました。

これも時代なのかしら。

でも、やっぱり違和感とちょっぴり不快感を感じてしまうのが正直なところ。

批判も肯定もせず、これはこれで私の感覚として大事にしておこうと思います。

お金投げ禁止?

そして、あの大きいしめ縄がある神楽殿。

出雲大社から外れたところにあることはすっかり忘れていて、出雲大社の中で、

「あれー?しめ縄の大きさこんなもんだっけ?」となっていました(笑)

椅子に座って調べてみると、あ、なるほど、どうやら神楽殿というところにあるんだとか。

さっそく行ってみます。

あの、しめ縄に向かって、お賽銭を投げるのが有名だよね!?

と思って、足を運ぶと

あら?1枚もささっていない?

でも、絶対15年前は、ちょっぴり人目を気にしながら、周りの人に紛れてお賽銭を投げてみたきがします。

たくさんの小銭が縄の間に挟まっていたのも覚えているし、何よりドラマ「砂時計」でヒロインたちがやっていた気がするし!

でもどうやら、そもそも誰かのいたずらではじまったことだったとか。

危ないし、今は禁止されているんだとか。

スマホでみてみると所説はありますが、ま、確かにそうよね(笑)

これも15年の月日を経て変化したことの1つかもしれません。

ちなみにこの大しめ縄、来年変わるんだとか。

最後に変わったのが2018年で6年ぶりだったということは、その前は2012年に変わっています。

私が参拝してからもう2回も変わってる!

ほんで、こんな新品同様にみえるのに、もう変えちゃうの!?(笑)

来年はきっと大きなニュースになると思うので、ちょっぴり楽しみ。

そして蕎麦

そして、参拝後はなっていっても、SOBA(笑)

現地では、現地で有名なものを食べる

をモットーに旅をしていたのは大学生のころから変わりません。

19歳の私もしっかり、お蕎麦を食べています。

それがこちら。

縁結びセットを頼んだら、ポチ袋のようなものに赤い紐でくくられた5円玉が入っていたことを覚えています。

が、こうして写真をみると、私、ちゃんとぜんざいとお蕎麦のセットを頼んでるじゃない!

確かに出雲はぜんざいでも有名なのですが、35歳を目前にした元々甘いものが苦手な私は、今回は迷うことなくぜんざいをパス(笑)

これも、時代の変化よね、きっとね(笑)

そして、なんとこのお蕎麦屋さん、違う写真で「荒木屋」さんだったことがわかるのですが、

19歳の私、まじ、良いセンスしてるやん!

じつはこの荒木屋、今回の出雲旅でいった「かねや」の近くにあり、迷いに迷ったのです。

並んでいたのもあって、今回はパスしたのですが、並んでいなかったらこっちだったかも。

19歳の私と34歳の私、センス一緒!

…うん、きっといいことだよね?(笑)

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