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35歳のおひとりさま動物園の楽しみ方【東京散策・上野】

お出かけ

家の前に住む幼馴染ララ氏が、東京で展示をするということで…

久しぶりに東京に行ってみることにしました。

キキデリ散歩東京編第1弾は、上野!

向かうは上野動物園

そんなにパンダが好きなわけではないのですが、やっぱりパンダがもういなくなる!って聞くと、行き納めをしておきたくなるのが人の性(笑)

ということで、東京駅で降りるや否や向かうのは上野。

ララ氏の展示じゃないんかいっていう話ですが、開くのが午後からなんでね(笑)

実は上野に向かうの初めてだったりします。

まだまだ土地勘のない東京。

上野って東京駅から見て南東にあるとおもっていたんだけど、北だったのね(笑)

そして、じゃじゃん!すんごい快晴。

早速チケットを買って入ります。

ふくろうとジョージ

平日なので人もまばら。

まずは猛禽類から見ていきます。

やっぱりかっこいいよね。

ほんで、こう動物園や水族館を歩く速度ってだいたいみんな一緒かと思うのですが、今日も漏れなくそんな感じ。

私の前のカップルが見ているところを私も探し、私が見ていたところを後ろのダンディ外国人が見ています。

ほんでこの外国人の後ろを年長ぐらいの男の子とお母さんが歩いていたのですが、

こう、ワシがバサバサって動くとお母さんと子どもがわぁ〜!って声を出すたびに、すんごい優しい顔で微笑むのよ、このダンディ外国人。

しかも親子の方を向いて、にかっと。お母さんも照れちゃったり。

あぁ…いい!

この前も記事にしましたが最近はほっこりを探す努力をしているのもあって、なんだかこっちまで気分がよくなります。

有給使って東京にきてるし、心の余裕もあるし(笑)

そうね、この外国人の予想の名前はジョージっていったところかしら。

さぁ、ジョージ、今だけ勝手に私の心のデート相手になってもらおうじゃないか(笑)

サンディブロンドのサラサラヘア、

私より1回り大きい感じ、

そして、少ないタトゥー。

何をとっても完璧よ、ジョージ。

ということで、勝手にジョージをデート相手認定してお次はゴリラ館へ。

ゴリラと熊

上野動物園のいいところは、檻の中だけじゃなくて、檻に行く道順もジャングル感がでていたり、パンダ館は竹が生い茂っていたらいと、歩く道中からワクワクできるところ。

京都市動物園はけっこう、いわゆる動物園!って感じだし、最近いった旭山動物園も檻の中はすごいけど、やっぱりぱっと見は動物園って感じだもんね。

そしてゴリラ。

シルバーバック(群れ1番の雄のこと)のその大きさたるものや。かなり、でかい!

この写真を撮った後すごくありがたいことに、手前のところまでやってきてくれました。

小さい子に譲ったので(当たり前)、写真はとらなかったですこんなに間近でみれたのは初めてかもしれません。

でかすぎて、感じたのは、これ、死ぬわ、私。

そのあたりで出会ったら(笑)

出会うことはないんだけども。

もう日本でゴリラのいる動物園は数園しかないのだとか。

なんだかお互いの園のいいところが書いてあって読んでいてほっこり。

続いて、熊のところにまわります。

が、このあたりからルートがいろいろになってしまって、心のデート相手・ジョージとはおさらば。

ばいばい、元気でね~!

熊もすんごいなぁ。

今年は熊と人の事故をよくニュースでききますが、これは怖すぎるわ。

そういえば、熊といえばいつも思い出すのがこちら。

フィンランドでいった動物園のクマ。

死ぬほど広大な敷地に1頭。

檻というより、自然の一部に柵を建てました!みたいな。(笑)

正直動物園ってどの国でいってもだいたい一緒だけど、北欧の動物園だけは、猛禽類とトナカイ系のシカの多さがすごくて面白かったなぁ。

もはや園というより、囲いのある森だったけど(笑)

トラと肉

そしてお次はトラ。

絶賛、何かの骨をお食事中のトラさん。

迫力あります。

上野動物園は展示がすごく面白くて、トラの周りはトラが良そうな雰囲気をすでに道から醸し出してくれているのですが、こんな動物園はちょっと珍しいかも。

京都市動物園も、旭山動物園も、檻の周りはやっぱりこう「動物園感」があふれ出てるもんね。

そして、いかにトラの模様が生活圏に紛れやすいかというのも展示されています。

ほんと一瞬わかりにくい。

わかりにくいどころか、実はかなりびっくりしたのはここだけの話(笑)

本物がいるはずないってわかっていても、ちょっと驚いちゃったのよ。

さて、お次はいよいよパンダ!?

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