最近ようやく長編小説を読み終えました。
その名も「国盗り物語」
木村拓哉と綾瀬はるか演じる織田信長と濃姫を取り巻く歴史映画「レジェンド&バタフライ」を見てからすっかり戦国時代の歴史模様にはまり、歴史好きな友人から勧められた1冊が司馬遼太郎の国盗り物語でした。
きっかけ
図書館で借りだしたのが確か3月。
返却前に慌てて読んだり、延長したり、延長したうえに一旦返却、再貸出しなんてしてもらいながら(笑)、つい先日ようやく4巻全てを読み終えました。
ところどころ、映画と違うところもいいし、映画では描かれていない細かい戦いの行方もわかって勉強になります。
謎に包まれている明智光秀の謀反の理由と織田信長の最期をいろいろ考えられるのもロマンがあったり。
高校生の時は日本史なんてほんと苦手だったけれど、諦めるぐらいならこの本読んだらよかったな~(笑)
仕事が終わったら本が読める!と心がワクワクしたり、寝る前のベッドで睡魔と闘いながらあともう1ページ…と読み進める楽しみがあったのは実にハリーポッターの最終巻を読んだぶり(笑)
ちょっと遅れに遅れて読み始めたハリーポッターの最終巻。
小学校6年生のときにはじまったあのストーリーを、物語として終えられたのは新人ナースのころ。
早く日勤終われ~と時計とにらめっこをしていたのを覚えています。
誰かの推しは試す価値あり
それだけのめり込んで読めた国盗り物語も、友人が進めてくれていなかったら人生で出会えていなかったかもしれません。
図書館で本を借りるにしても、本屋さんやKindleで買うにしても、どうしても自分の好みなのを選びがち。
なかなか、予想外の本には出合わないものです。
そんな「誰かの推しを試してみる楽しさ」に出会った私が、じつは無印良品の本コーナーでみつけた1冊がこちら。
日本全国の365人の書店員さんが高校生に進める本が1冊になった本。
ミシマ社 THE BOOKS green
実はこれ、第2弾だそうですが、レビューをよんでいると第1弾より第2弾の方が評判がいいので、こちらを買ってみることにしました。
しかも本を勧める本なので、中古で十分と思いネットで500円ほどで購入。
さっそく中身を見てみると、司馬遼太郎だったり、村上春樹だったり、有名どころで読んだことある本もあれば、聞いたことも見かけたこともないような本が並んでいます。
1ページ目からともルールは決めないで、まずはパラパラとめくりつつ読んでみたい本をピックアップしてみることにしました。
1冊目は星新一
そして、1冊目に選んだのは星新一の未来いそっぷ。
高校生の時にかなりはまった作家です。
この未来いそっぷもきっと読んだことがあると思うのですが、そこまで中身を覚えていなかったので久しぶりにもう一度読んでみることにしました。
あと、きっと4巻に渡る長編を読んでいたのもあって、ショートショートが読みたくなったのかも(笑)
ほんと、図書館の予約システムってありがたい~!
\本好きさんは一度はパラリとめくってみたい!/
\読んだら京都に遊びに来たくなっちゃう1冊/
\やっぱり大好き星新一/
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