足の骨、行方不明事件が勃発して早1ヶ月。
原因は何をどう考えても、ほぼ毎日食べていたポテチ。
なので、それを止めればある程度直るのはわかっているのですが、なんせ私の作る料理は味が濃い!
ということで、塩分制限もしてみることにしました。

原因がたくさん
塩分制限の達成度は、正直、まぁまぁといったところ。笑
ポテチは意識することでだいぶと減らせましたが、ゼロにするのは難しいんだもの。
料理に使う塩だって、「できあがった後に少しだけかける」とかにすることで、だいぶ減らせたんじゃないかと思います。
なのですが、驚くように効果が出たか?と言われると、う~ん。気持ちまし?ってな感じ。
よし。
こうなったら、あれよ、あれの出番。
いでよ、漢方!

ということで、またまた図書館で本を借りたり、いろいろ調べたり。
そして行きついたのが、私、きっと、おけつだわ!
おけつ)とは、血液の流れが滞り、ドロドロしてサラサラ流れない状態を指します。
あ、於血ね、於血(笑)
駆於血剤とは?
東洋医学の本に載っているチェックリストなどで自分の体調を確認していると、なんだかどれもあてはまるような気がしてきます。
どうやら複合的に関係があるので、それはそれで正しいようなのですが、とにかく私は水滞と於血がひっかかる。
水滞は読んで字のごとく、滞っている水。
そして於血は、血流が滞りドロドロしている状態なんだとか。
でも、血流が滞るっていっても、いろいろあるそうです。血液がそもそも少ないのか、流れが悪いのか、などなど。
ここまで行くと、すぐ専門家に相談したくなる私(笑)
なのですが、3月はあまりにも忙しかったので漢方の病院や漢方薬局などを受診する時間がとれず。
とりあえず、調べに調べた結果、
駆於血剤にあたる当帰芍薬散(とうきしゃくやくさん)を飲んでみることにしました。
当帰芍薬散は足のムクミが気になる妊婦さんがよく飲んでいたのもあって、ちょっぴり親しみのある漢方。
飲んでみると、すんごいセロリの味。
セロリというか、西洋でいう、フェンネルみたいな。
フェンネルが入った紅茶がデトックスティーって言われるの、分かる気がします。
東洋も西洋も、人間という意味では一緒なのね、きっと。
ほんでこれ、飲んだらわかるのですが・・・
何度もおしっこに行きたくなる!
この前から、トイレの話ばっかりでごめんなさいね(笑)
読者さんが去らないことを祈るばかり(笑)
え~どこに溜まっていたの?というぐらい、水分が抜けていく気がします。
そして、
ついに、
私の足の甲に、うっすら、足の骨の線がみえるじゃないですか!
おかえり、私の足の骨~!!!
さらに、アキレス腱あたりのくぼみもいい感じに出ている気がします。
食前に飲むのを忘れるし、1日3回どころか1日1回の日もあったけれど、すんごい効いてる。
しばらく飲み続けよう~っと。
ちなみに、漢方大好き人間な私。
アイキャッチにのっている漢方は、全部私のです(笑)
風邪気味のときの葛根湯。
膀胱炎予防の猪苓湯。
二日酔いの五苓散。
PMSのときの加味逍遙散。
そして、今回新たに仲間になった当帰芍薬散。
あれ?なんだかゴレンジャーみたいになってる?
漢方戦隊、ナオスンジャー!
…ネーミングのなさよ(笑)
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