2月からはじめた六甲全山縦走のためのトレーニングも、3日坊主ならぬ3回坊主にならずなんとか続いています。
といっても、2週間に1回の1時間半ほどの軽めのトレッキング。
そしてこちらも2週間に1回のペースで行っているマシンピラティスのプライベートレッスン。
体に変化が出てきたかと言われると、現状維持+αぐらいな気もするけれど、
0より1は大きんだぞ~!
なんて言い聞かして、今日も自分を奮い立たせます(笑)
春のトレーニングプラン
春になり、縦走仲間のPちゃんとトレーニングがてらの半縦走挑戦日の計画を立てます。
登山予定の道のりは、六甲全縦走大会のコースの約半分。
新神戸からスタートして、宝塚に至るまでに連なる4つほどの山を歩きます。
予想時間は8時間から10時間といったところ。
半縦走なのに…(笑)
そして、それまでに買っておきたかったのがトレッキングポール!
あの登山に特化した杖のようなものです。
ポールなしで挑戦する人は多いですが、完走のために体力の温存だったり、ケガ防止の観点から買っておくことにしました。
靴に14000円。
リュックに12000円。
ポールもきっと12000円ぐらい。
できれば、速乾インナーも欲しいし、レギンスもほしいなぁ~なんて考えだすと、私、いったいいくら使っちゃうんだっ(笑)
でも、30代を超えてくると、身体を守るためにちゃんとした器具をそろえるのが大切なことを痛感する今日のこの頃です。
いざ、専門店へ!
安いものをネットで…という買い物をしたくなりますが、
ここは初心者。
安物買いの銭失いにならないように、はじめっから専門店へ向かいます。
靴も自分の判断で買って、ちょっと後悔したもんなぁ。
結局は履き慣れることと、靴下も中厚手を買うことで痛みはだいぶと減ったけれども。
専門店では、商品入れ替えのための、旧モデルのポールが20%オフで売られています。
ついついそれを手に取りたくなりますが、ぐっと我慢して店員さんに聞くことに。
長距離登山になること、予算的にすごく高いのは買えないこと、登山道は主には平坦でそこまで岩が多いところではないことなど説明します。
担当してくださったのは、どうやら登山に詳しいスタッフさんの用。
もう、ほんっとに詳しくて、安い理由や値段の違い、旧モデルと新モデルの違いなどたくさん教えてくれました。
そして、買ったのがコチラ!
ドイツの山岳用品では有名な会社LEKIのポール。
30%オフで14000円ほどでした。
確かにちょ~っとだけ予算オーバーですが、でも何よりも惹かれたポイントが
・人間工学に基づいて設計されているグリップ部分なので、持ち手が疲れにくい
・伸縮式なので破損時などパーツ交換も可能
・LEKIはそれぞれの国によって体格が違うことを考慮し、生産・販売しているので、日本で販売しているストックは日本人の身長や体格にあったもの
・アンチショックという衝撃を吸収するクッションがついている
・良いものが旧モデルというだけで安くなっている
・色がかわいい(笑)
というところでした。
うんうん、これは大満足の買い物だぞ!?
…まだ使ってはいないんだけど(笑)
始まるプチレクチャー
とっても親切な店員さんは、
その後も、ポールの効果的な使い方から、よくある失敗やケガの原因となる使い方、疲れてしまう使い方などいろいろおしえてくださいました。
中でも衝撃だったのが、
登山をする人がトレイルラン用の製品を使うと余計に疲労の原因となる可能性がある
ということ。
私のリュック、トレイルラン用のやがなっっっ(笑)
軽量に特化している分、機能面が下がっているので、疲れない荷物の入れ方など工夫しないと余計疲れやすくなるんだとか。
そして大事なのが、重量はあくまで平常時の重量で、使用時は体感重量となりまた別の単位の表し方があったり、使い方次第で全然変わるんだとか。
なるほど~!
の連発です。
Pちゃんも言っていたけれど、「用途別に道具を揃えるのが一番なんだろうね~」って。
きっとこれからもたくさんの失敗があるだろうけど、1個ずつ勉強しながら経験を重ねていこうっと。
何よりもまずは来週に迫った半縦走に向けての準備だいっ!
…って、雨予報なんだけど!?
去年の縦走大会も大雨。
雨女は私?それともPちゃん?(笑)
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