もうね、この話は「料理」としてか「エッセイ」として投稿するか、すんごい迷っちゃうレベル!(笑)
発端は小腹
とある日の夜の事。
その日はランチが遅かったので、このまま晩御飯なしでもいけるか?と思っていたのですが、
そうは問屋が…
古いよね、やめとこうっと(笑)
なんだか小腹がすいてきてしまいました。
うすうす、こうなることはわかっていたんだけれども(笑)
ごはんをチンするほどでもないし、
かといって冷凍うどんやそばもないし、
どうしようっかな~なんて思っているときに思いついたのがそうめん!
茹で時間も短い分ささっとできちゃうし、今家にあるもので出来るぞ!ということで、さっそくお湯を沸かします。
でもせっかくなら、ちょっと見栄えが欲しい…
ということで、ひと手間かけて錦糸卵を作ることに。
フライパンに薄くなるように卵を引いて、包丁でなるべく細ーく切り、ゆであがったそうめんにかけて、いっただっきま~す♪

美味いっ!
いや、失敗の要素なんてゼロなんだから普通に美味しいのよ。
でも、問題はここから。
え?飲み物?
このそうめん1人前が束になっていたので、1人前分を茹でました。
満足感を得るために、タンパク質となる錦糸卵だって作ったのに、
食べ終わるまでの時間、ものの5秒。
いやいや、わんこそばかて!
まぁね?関西人のくせで5秒は盛ったかもしれません。
いや、でも、30秒も持たなかったような気はします。
セブイレのスムージーの方が濃厚で、飲み切るのにもっと時間がかかるんじゃなかろうか…
え、本当に1人前?
みんなこれで満足しているの?
それともあれ?
みんな、どぉぉぉんとたまごやきゅうりやら鶏肉やらを上に乗せてるの!?
小腹がすいたから、ちょっと食べて満足しようと思ったのに、結果はその逆。
満足感ゼロで、さらにもっともっと!と身体が要求しだしてしまいました。
なんだろう、あのツバメのヒナがピーピーいうてる気分(笑)
ざっくりレシピ
↑の見出し付けたから、やっぱり料理カテゴリーにしようかな(笑)
胃も頭も「もうちょっとくれ~」と騒ぎ出したのですが、そうめんは残り1束。
もう、錦糸卵を作る元気は残っていません。
でも、もう一束ゆでたって、きっとかかる時間は30秒程度。
それも悲しいしな…
と思ってレシピをみていると、なんだか魅力的なものに出会いました。
それが、そうめんチヂミ
ゆでたそうめんを適当な大きさに束ねて、チーズやらと焼くというもの。
まぁ、焼きそうめん的な?(笑)
どっちかというと、焼きそうめんおやき…か?
よぉし!これなら食すまでに時間もかかりそうだし、満足感もありそうだぞ!ということで、早速取り掛かります。
材料は、そうめん、チーズ、卵、塩コショウ
まずはそうめんを茹でて、水をきって、それを溶き卵とチーズを混ぜたお椀にいれます。
そこから少量をとって、クルクルっと丸くして、焼くだけ。
最後に塩コショウをかけて、できあがり~!
さてさてさて、お味のほどは!?

うん、悪くない!
そりゃそうよね、だって、卵、チーズ、小麦だもの。
不味くなるわけがありません。
先ほどのめんつゆがまだ残っていたので、カリカリそうめんチヂミをめんつゆにドボンとしてから食べてもいい感じ。
今度からそうめんを食べる時は、こんな食べ方もありかもしれません。
なんせ、麺として食べるより、しっかり噛むので時間もかかります。
いい手段知っちゃったかも!?
そうめんの反撃
そして、ペロリと2束を食べた30分後。
お…重い…
明らかに胃が重たい。
夜の22時に食べすぎた感溢れる胃袋になっています。
そりゃそうよね、小麦麺2束、卵2つ、チーズを食べたんだもの。
これは、そうめんの反撃かもしれません。
ばかにしたな?
と今頃ほくそ笑んでいる気がします。
そうめんの1人前は、食後すぐじゃなくて、食後30分に感じる量で調整されているのか!?
だれか、最適解を教えて~(笑)
コメント