昨日も、SNSで人気のレシピをあげてみましたが、実はSNS界隈でよく見る投稿があります。
…よく見るっていうか、SNSのアルゴリズムが私の好みに合わせてくるから、私が良く見るだけかもしれませんが(笑)
そんなよく見るキーワードが、こちら。
ワンパン
要は、フライパン1つだけで料理を作りあげちゃうよっていうあれです。
それが楽ならそれに越したことはありません。
よぉし!早速やってみよう!
ワンパンの代名詞
ワンパンの代名詞といっても過言ではないのがパスタ。
これもまた、パスタ好きな私のために、ワンパンで作れるパスタの投稿をアルゴリズムが的確に導き出しているだけなのかもしれませんが(笑)
とにかく、普通なら具材やソースを作るフライパンと、パスタをゆでるフライパン、最低2つはいるところが、どうやら1つでいいんだとか。
先に具材をいれて、グツグツ煮込ませているお水でパスタも茹でちゃうそうな。
もちろんパスタの種類によってはできないものもあるかもしれませんが、私がみたのはクリームパスタ。
しかも、ホワイトクリームではなくて、ちょうどこの前ちょっぴり分離して失敗しちゃったトマトクリームです。
よぉし、トマトクリームのリベンジもかねて、もっかい作ってみるか!?
ざっくりレシピ
なんだかこうなったら美味しいトマトクリームパスタを作りたくなったので、材料にクリームが必要な料理にはことごとく牛乳か豆乳しか使わない私が、なんとクリームを買ってみます。
しかも、それだけじゃなくって、冷凍エビを使わず、生の剥きエビまで!(笑)
ほんと、お金にちょっと余裕ができるとすぐエンゲル係数あげちゃうんだから。
まぁ、でもクリームは350円ぐらいだし、エビだって300円もしなかったような。
500円ぐらいの贅沢だったらかわいいもんか(笑)
ということで、さっそくすべての具材をバターと塩コショウで炒めます。
冷蔵庫に微妙な量のほうれん草があったのでそれも一緒に炒めちゃおうっと。
そして、ここからが大切。
お水をちょっと多めにいれて、折ったパスタをいれるんだとか。
「パスタは折っちゃだめよ!」ってイタリア人のお姉さんのアドバイスを無視することになるけど大丈夫かしら(笑)
でも、時短をとるなら、何かを犠牲にしなきゃいけないよね。
ということで、SNSで見た通りのやりかたを思い出しながら作ってみます。
今日は家の前に住む幼馴染ララ氏と一緒に食べる予定。
約束の19時まで、あと10分です。
パスタの茹で時間は8~9分ぐらいだったのでちょうどいい感じ。
水の量と、火加減に注意しながら様子をみます。
そして、8分後。
おぉ!いい感じ!
…に見えるのですが、実はこれ、ばりばりのアルデンテ。
お世辞にもアルデンテと言えないほど硬さが残っています。
ララ氏にLINEをいれてあと5分待ってもらいます。
…
…
5分後。
うん、全然かたい。(爆)
いやいや、もう13分茹でてるし、なんなら水がなくなってきて、さっきから水を足してばっかりだし、
せっかくいい感じに整えた味付け、全部変わってくるやんか!
しかもララ氏。
パスタはどちらかというとクタクタが好き派。
まだ、歯に詰まりそうなパスタは全く好みではありません。
仕方ない、事情を説明してもうちょっと待ってもらうか。
19時10分を過ぎたころ、ようやくいい感じの型さになってきたので、クリームをいれて、最終の味付けを行います。
うん、クリームは分離しなかったのである意味成功かもしれません。
とにかく急いでララ氏の家に運んで、いっただっきま~す♡
いや、味はうんめぇのよ!最高に!
クリームを使ったからでしょうか、それとも生エビをつかったからでしょうか。
なんせ、まじで味だけはうまい。
でも、やっぱり折ったパスタはフォークで巻きにくくてちょっぴり食べにくかったり。
それに、やり方が悪かったのか、25分もかかっちゃったし、時短どころか遅延(笑)
パスタを茹でたフライパンなんてさっと洗うだけだし、そんな手間でもないし、やっぱりこれからもワンパンならぬ、ツーパンで作ろうかしら(笑)
あと、余談ですが、
トマトクリーム×イカ墨パスタの色の迫力がすんごい!(笑)
映えるのは普通の小麦パスタかもしれません。でも、やっぱり魚介ソースとイカ墨パスタの相性はいいんだよね~♪
\大好きなイカ墨パスタシリーズはこちら/
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