寄り道だらけな30代の生き方奮闘記!? 

ついに!夢のブロードウェイ。コメディだけど、涙がでちゃう!?【ニューヨーク】

旅行

30か国、50都市以上の場所を旅した私でしたが、

それでもニューヨークに来たことがなかったのには理由がありました。

それは、

英語がペラペラになったらブロードウェイに行って、ミュージカルを見る

という目標。

志半ばで中途半端には来なかった場所。

英語がペラペラになる

っていうふんわりした概念を、いつ、自分がどうなったら達成したと言えるのかが難しくって、

来るタイミングを悩んでいたけれど、IELTSの自己最高得点を取った今年。

ようやく胸を張って、ニューヨークへのチケットを買うことができました。

ついに、念願のブロードウェイに足を踏み入れます。

見る作品は!?

ブロードウェイで見たい演目。

本当はRENTというニューヨークを舞台にした大好きな大好きなミュージカルでしたが、

今は上演していないので、諦めるしかありません。

とはいえ、ここはブロードウェイ。

知っているタイトルもあれば、マイナーなものも。

歩けば、ミュージカルシアターにあたる。

っていうぐらい宝庫です。

Liz、Caz、CazのパートナーJohnと相談して、

今回は、The book of Mormonというミュージカルを見ることにしました。

友人のKateが好きだったのもあって、興味はあったけれどずっと見たことのなかった作品。

楽しみしかありません。

今回はマチネで見ることにしたので、1度ホテルに戻り、ドレスアップします。

ヒールで歩くのは少し心配だったけど、せっかく夢が叶う日。

祇園の仕事で鍛えられたからきっと大丈夫なはず。

ここ一番の格好できめようじゃない!

ほろ酔いキキ

海外のシアターは、アルコールを含むドリンクを飲みながら楽しめるので、

もちろんお酒を頼む私たち(笑)

ここは、白ワインにします。

本日のキャストや出演するキャストの大まかなバイオグラフィーがのった冊子が

無料でもらえるのも嬉しいところ。

ロンドンもそうですが、ブロードウェイも、その作品だけを上映する専用シアターになるので、

舞台だけじゃなくて、シアター全体がその作品の世界観を表しているので圧巻です。

人生で初めてみたミュージカルはロンドンでのライオンキングだったけど、あのシアターもすごかったなぁ。

なんだか、日本を離れて英語と闘っていた5年間の、いろんな場面が次々と思い出されます。

そして開演。

あ、わかる。

どうしても、歌で物語が流れていくところは全て理解できないこともありますが、

セリフのところはわかる。

ライオンキングは、ほとんど聞き取れなかったもんね。

私。

成長したじゃん。

頑張ったんだな~と思うと、ワインの効果もあってちょっぴり目が潤みます。

とはいえ、このミュージカルはコメディ。

残り2時間は、たくさん笑って楽しめたのでした。

ちゃっかりもう1つ

チケット代が高いのもあるし、1つ見れれば十分~っと思ってたのですが、

ちゃっかりもう1つ見ることにしました(笑)

SIXという、イギリスの有名な史実を基にしたミュージカルです。

これがまたすごいのなんのって。

すごいのはわかるんだけど、

このミュージカル、インターミッションなしの少し短めのミュージカルということもあり、

ほとんど歌だけで物語が進みます。

ロックバンドボーカリストでもある、6人の元妻の戦いみたいな(笑)

歌もハードなので、歌詞が聞き取れない、聞き取れない(笑)

ほんでもって、イギリスの歴史なんてほとんど知らないので、話がわからん、わからん(笑)

でも、それでも楽しめちゃうのがミュージカルのすごさ。

音楽にハマって、歴史も調べちゃうことで、

あ~もう1回みたい!!

という中毒になってしまいました(笑)

しかも、このミュージカル来年の1月は東京で、3月には大阪で上演されるんだとか。

キャストは日本人だけど、日本語版なのかしら?

でも、もう1回みたいな~!!

そんなこんなな、私のバケットリストにあった夢の1つ。

ブロードウェイでミュージカルをみる

という夢に無事チェックをいれることができたのでした♡

そうそう、ブロードウェイでミュージカルを見る際にはパンフレットも隅々まで楽しんでみてくださいね。

・俳優と一緒に歌を歌ってはいけません

・酔っぱらったと感じたら水を飲みなさい

な~んて、けっこう面白い注意事項が書かれています(笑)

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