手作りハッシュポテトを使って作りたかったもの、それはイングリッシュ・ブレックファースト
イギリスではフルイングリッシュと呼ばれることもあります。
働いていたカフェで「フルイングリッシュはある?」と聞かれたときに、何のことか全然わからなくて同僚が助けてくれました(笑)
おにぎりを「おむすび」というようなもんでしょうか。
こういう生きた英語は現地でつまずきながら覚えていきます。
5ポンドが「ファイバー」だったり、
テレビは「テリー」だったり、
掃除機は「フーバー」だったり。
いや、掃除機に関しては会社名がそのものを表す標準語になっているので、日本生まれの日本育ちの私が知る由もない(笑)
オーストラリア、ニュージーランド、イギリスと3か国に住んでいたため、その国あるあるの苦労話は3か国分あります。
どれもこれも楽しい思い出♪
話はそれてしまいましたが、さっそく食べきりサイズのフルイングリッシュをつくっていきます。
問題はベイクドビーンズ?
フルイングリッシュといえばあの甘くて赤い煮豆、ベイクドビーンズですが、これが日本のスーパーだとなかなか売っていません。
カルディなどで売っているのはけっこう大きい缶なので食べきるのには時間がかかるし…ということで、家にあるレンズ豆で即席ベイクドビーンズ風を作っていくことにしました。
本当ならトマト缶やローリエと一緒に煮込むのですが、今日はなんちゃってなので材料はこれだけ。
まずは少量のレンズ豆をブイヨンもしくはコンソメと一緒に茹でます。
10~15分ほどゆでたらざるにきり、またお鍋にもどします。このとき、豆が浸らない程度の多少の水分は残しておきます。
この状態にケチャップたくさんと、酸味を消すように砂糖も少し、さらに塩コショウで味を整えて出来上がり(笑)
なんちゃってもいいところ?
美味しければいいんです♪
ちなみに味見してみると思った以上に美味しくてちょっとびっくり(笑)
いよいよ、フルイングリッシュ!
ハッシュポテトとベイクドビーンズがそろったところで、いよいよフルイングリッシュを仕上げていきます。
フルイングリッシュには
・トースト
・グリルドトマト
・グリルドマッシュルーム
・ハッシュドポテト
・ソーセージ
・目玉焼き
・ベイクドビーンズ
・ベーコン
を少しずつ載せていきます。
トマトやソーセージはオリーブオイルでしっかり焼いて、マッシュルームはバターで焼いていきます。
トーストはドバイで買ったTHE海外の極薄切りトーストを焼いて、トマトはララ氏からもらったプチトマト、ソーセージはちょっと豪華にハーブソーセージを焼いていきます。
出来上がったものからお皿に盛りつけて~♪
あぁぁ‼ベーコンすっかり忘れてた‼
ということで、今回はベーコンなしになりました(笑)
最後にこれまた油たっぷりで焼いた目玉焼きをのせて…
優雅なブランチの出来上がり♪
飲み物は贅沢にオレンジジュースとコーヒーを用意していただきます。
午後出勤までのつかの間の時間。
朝にちょっとした余裕を楽しめた日は、たとえ休日でなくても、なんだか心に余裕がうまれるような気がします.*
…こんな日が続けばいいのに、あと10分だけを繰り返したことを後悔する朝が多いのも事実(笑)
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