ズボラ女子が節約とプチ贅沢の間で生きてみるブログ

抗生剤よりすごい!?扁桃炎に効いた大根スープ

料理

頭痛、胃痛、咽頭痛、発熱に見舞われた1週間。

なんとか予定をこなすものの、さすがに買い物して家でご飯を作る気力はなく、

(とかいって、KFCのバーガーやネパールカレーとか、なかなのラインナップを食べていたんだけれども。笑)

とりあえずあるものを使うことにしました。

とはいえ、冷蔵庫にあったのがこれ。

大根上半分、のみ。笑

しかも、野菜と海老は冷凍庫にあるのに、

あんまりお肉は冷凍しておかない派なので、

こう、スープのメインになるようなものがありません。

仕方ない、これだけでいってみるか!?

ざっくりレシピ

材料

・大根
・ニンニク
・生姜
・鶏ガラスープの素

とりあえず、身体によさそうということで、千切りにした生姜とすりおろしたニンニクを

鶏ガラスープの素と一緒にいれてグツグツ煮込みます。

ほんと、大根がトロトロになるようにグツグツ。

ちょっとごま油なんか垂らしてみたり。

体に良いのか悪いのか…笑

そして、土鍋の本気のグツグツすること10分ぐらい。

大根がかなりとろとろになりました。

映えないスープもいいところです。

でも大根って、喉に良いんだとか。

あとは、古代米を気持ち多めにいれたご飯と、銀鮭半身。

え?その鮭とご飯で鮭がゆの方が良かったのでは?なんて声が聞こえてきそうですが、

ケンタッキー→ネパールカレーに続くご飯としては、

細胞達が「やっと消化にいいものいれてくれた」と喜んでいるはず。笑

本当はネギを乗せたいところだけど、ネギはなかったのでせめてでもオシャレに見えるように刻み海苔。

さてさて、いっただっきま~す!

あぁ~染みる~…

大根は元々小さく切っていたのもあってホロホロです。

なんならいつも食事介助しているおばあちゃん達が食べてるぐらいホロホロ。笑

痛い喉に塊を通すと、余計に痛いので、かみかみ。

かみかみ。

かみかみ。

味の向こう側に行けるんじゃないか?っていうぐらい噛んでから飲み込みます。

あ、私、食べ物噛んでる!

人の3倍ぐらい早食いで、それこそカレーは飲み物か!?っていうぐらい噛まずに食べちゃうこの私が、

教科書のように1口30回以上噛んでから飲み込んでいます。

え~!すんごい健康的!!

もしや私、ちょっと喉痛いぐらいが一番健康的!?(笑)

そして驚いたことに、

このスープを飲んだ数時間後は自然に36℃台まで解熱。

翌朝は喉の痛みもだいぶましになりました。

う~ん、やっぱり昔の人の知恵ってすごいのかもしれません。

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