すっかり、うっかり、愛知県のどこかに置き忘れてきてしまった私のポーチ。
頼りない記憶をたどって、ホテルやお店や美術館の可能性を探ります。
なんだかこれって、ウォーリーを探せの物語みたい(笑)
私が昔もってた本も、ウォーリーが落とし物をしたから探してくれ〜っていうストーリーだったなぁ。
はるばる京へ
自分のうっかり具合にかなしみつつも、美術館で保管されていたポーチ。
中身は保湿クリームにリップ、痛み止めといったところでしたが、着払いでの郵送をお願いすることにしました。
北海道で買った、お気に入りのポーチだもんね。
そして、電話でのやりとりから2日後。
ピンポ〜ン、と郵便屋さん。
着払いは600円くらいかしらと思っていたら、なんと激安の386円!
まぁ、確かにポーチって小さいけど、それにしても驚きです。
中身をあけてみると、1枚の手紙が入っていました。
優しさの手紙
「1番安価な着払い発送方法がゆうパックが3cm以内の厚みでしたので、ポーチから外用薬を出して発送させていただきました。」
…(涙)
ただでさえ、私のミスでお手数おかけしているのに、安い方法を探して工夫までして頂いていたなんて!
もう感謝しかありません。
おかえり、ポーチ。
ありがとう、館員の方々。
ポーチは無事に手元に届き、今日も私のカバンで外用薬警備隊として任務を担っております。
とりあえず、今回の教訓からの標語。
振り返れ、自分を信じず、確認だ
…かな(笑)
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