やりたいことを選び続けたら、こんな日々になりました

この30秒後に起こる悲劇を誰が予想していたか…な話

エッセイ

仕事で来ている東京ですが、もはやワーケーションの勢いで楽しむ私。

歩くことは好きなので、今日は散歩がてら築地のコーヒー屋さんまでやってきました。

行列のできるコーヒー店

久しぶりの快晴に心躍りながらもやってきたコーヒー屋さん。

すんごい行列です。

優雅な朝を演じつつも仕事もあるし、並ぶかどうか迷います。

たぶんこの調子だと15分はかかりそう。

う~ん。

でもせっかく来たし、

めちゃくちゃ急いでるわけでもないし、いっか。

ということでたまっていたLINEの返信をしつつ、並んでみることに。

どうやらこちらはどら焼きが有名なようで、甘党ではないですが珍しく買ってみます。

店内はいっぱいだし、せっかくなら外のベンチでどら焼きとコーヒーだけでも楽しもうかしら。

と、テイクアウトカップにいれてもらい、いざベンチへ。

パシャリ。

友人に「来たよ~」というためにも写真を撮っておきます。

春一番?

この日の東京はすんごい強風。

尋常じゃない強風。

とにかくすんごい強風なのですが、

まさか、まさか。

私の身長約170㎝をはるかにこえるしっかりした木のプランターがぐらり。

え!?

しかも、その先には観光客らしいブロンドの女性が座っています。

倒れても枝のはえ方と座っている位置を確認すると、

大事には至らないかもしれないけれど、確実に怪我はしそう。

少なくとも大惨事にはなります。

とっさの判断で、気をつかむのですが、私の手のひらじゃ支えられないぐらいの幹。

一瞬手が滑ります。

しかも、さらに風が…!

やばい!

やばい!

やばい!

下手したら私が倒したように見えちゃうじゃないか!?と思いながらも、なんとか必死にまっすぐに戻します。

意外と一瞬のことだったので、誰も手伝う暇はなく。

だいぶ木は傾いていたので、ブロンドの女性も何が起こっているか気づいたようで

「ジーザス!」と叫んでいます。

いや、ほんとよ。

そして横を見ると…

こぉひぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃ!

コーヒーのカップ自体は倒れていなかったものの、半分以上のコーヒーがこぼれてしまいました。

白のトートバッグも一緒に床におちたので、

バッグも靴もコートもズボンも、飛び散ったコーヒーがかかっています。

とりあえず大惨事を店員さんに伝えに行くことに。

「あぁ大丈夫ですか!?お洋服とか。床はふきますんで大丈夫です!」

…

…

ちゃうねん、ワイのこぉぉぉぉぉぉぉぉぉひぃぃぃぃぃ!

半分以上減ったよ!?

750円のコーヒー。

どら焼きはなんとかセーフだったけど。

申し訳ないけどさ?床はまじで心配してないのよ。

外だし。

たしかにさ?たしかにさ?

事の発端は強風だし、誰も悪くないんだけれどさ、

曲がりになりにもあなたのお店でインテリアとして置いているプランターが倒れそうで、

なんなら私、お客さんのケガという大惨事から救ったのよ。

知らないよ?後で訴えられてもさ?

せめて提案してほしかったぜ、新しいこぉひぃを(笑)

イギリスの私の店だったら、

新しいものか、

次の1杯無料券を渡すよ?

そして、

ブロンド女性のパートナーが注文から戻ってきます。

「彼女が私を大惨事から救ってくれたのよ、ほんとにありがとう!」と説明。

…

…

いや、だからワイのこぉぉぉぉぉぉぉぉぉひぃぃぃぃぃ!(笑)

誰か私のコーヒーと服と靴とカバンが犠牲になったことに気づいて!(笑)

そして、このコーヒーでぬれたコートをきている私に誰か温かみのある提案を(笑)

ま、いいけどね。

半分飲めたし。

多分店員さんに言ったら新しく作ってくれただろうし。

ちょっと面白く話しているだけ(笑)

大惨事を目の当たりにする方が嫌な1日だっただろうし、

そこでナースのスキルを発揮するのも嫌だし、

女性は喜んでくれてたからいいとしようじゃないか。

…宝くじぐらい当たらないかしら!?(笑)

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