寄り道だらけな30代の生き方奮闘記 

え?喉が痛い!?ナースが慌てて抗原検査をしてみる話

エッセイ

90歳のおばあちゃんの家に遊びにいく数日前の出来事。

これまた仕事が重なりすぎて少し〜し無理にスケジュールを立てていたら、

ん?あれ?喉がガサガサする…

え、やだよ、やだよ?気のせいだよね?

うん、100歩も1000歩も大目に見ても、コレはいわゆる咽頭違和感ってやつじゃないか!

悪夢が蘇る

遡ること今年の2月。これも確か夜だったかしら。

忘れもしない金曜日、咽の違和感が出現しました。

思いあたることはある、ある。

だって街のクリニックのナースだもの(笑)

咽頭痛から始まり、倦怠感も強くなって、あれよあれよと38℃まで熱が出ます。

違和感から痛みに変わるのもはやい、はやい。

咳もではじめてきました。

案の定、検査は陽性‼️

このあと、耐え難いほどの喉の痛みと闘うはめに…

蘇るのはあの2月の日々。

嫌だ、嫌だ!またあの日々なんて絶対嫌だ!

というか、せっかくおばあちゃんに会うためにいろいろ調整したのにぃぃぃ!

そして翌日

いくら5回目のワクチンを打ったからって、90歳のおばあちゃんに会いにいくのにコロナ陽性では行けません。

おばあちゃんだけじゃなくって、1度も感染したことのない叔母や母も滞在してます。

ここはなんとしても検査をせねば。でも怖い…

あのちっこいプレートに2本の線が出るや否や、いろいろ各所に報告しなければいけないじゃないかっ!

そこで、なるべく前向きにコロナじゃないと思われる点を挙げてみます。

まず、

その①症状発現から12時間たってものどの痛みには変化していない
→前回はあれよあれよという間に痛みに変わっていきました。

その②6月の時点で抗体価が52000AU/mL
→そこから半年近くたってるとはいえ、まだ3~40000AU/mLぐらいはあるはず⁉️
 ちなみに4000を切ると抗体はないと考えられます。

その③自分の勤務日から考えると、症状出るのがちょっと早すぎるかちょっと遅め
→だいたい潜伏期間が2.9日といわれている流行中のコロナ株。でもこれにあてはまりません。

コロナに関わる仕事をしていることもあり、感染兆候や療養に関するたくさんのデータは頭に入っています。

でも、前向きに考えても考えても心の悪魔が、

「喉の違和感しか症状ないのに陽性の人も多いだろ〜?」

「感染後にワクチン打ってもかかってる人もいただろ〜?」

「潜伏期間なんてあくまでも目安だろ〜?」

と簡単に私のポジティブシンキングをひっくり返していきます。

や、やめて〜(笑)

意を決して

つべこべいっても仕方ない。

熱は37.1℃と無いに等しいぐらいの微熱ですが、さすがに検査なしではソワソワするので覚悟を決めます。

鼻をグリグリ…何が嫌で自分で痛いことしなくちゃいけないんだっ!

待つこと15分。

なんてことはできず、検査プレートを穴が開くほど見つめています。

だって検査紙に流れていく様子でおおよその結果は予想できるんだもの。

ジワジワ…

ジワジワ…

お、これは‼️

期待を膨らませつつ、15分後の結果は陰性

おばあちゃんっ、会いに行くからね!!

とりあえず、ただの風邪でもこれ以上悪化しないように気をつけなきゃ(笑)



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