寄り道だらけな30代の生き方奮闘記 

今度はアイビーが「足のない虫」にやられる!?寒空の下でアイビー救出作戦に出る話

エッセイ

北海道旅行中、育てているアイビーとローズマリーを家の前の幼馴染ララ氏に預けていました。

ララ氏のお家は、それはそれは植物がたくさん。

それぞれの育て方に即してきちんと育てているので、一度預けると療養病棟のようにしばらく預けっぱなしにしてしまいます(笑)

だって、なんだかスクスク育つような気がするんですもの。

だからこそララ氏が旅行に行くときはさぁ大変!

枯らしてはいけないという責任感で「早く帰ってこ~い」という気持ちで水やりをしています(笑)

実は気になっていた部分枯れ

ララ氏ほど植物を育てるのは上手ではなくても、変化を見つけるのは得意だったりします。

だって、なんていったってナースですもの。笑。

でも、その原因がまさか害虫と思わなかったり、たまたまかな?ということで「経過観察」で終わらせてしまいます。

あれ?ナース失格かしら?(笑)

でも、人と植物は違う領域、違う領域。植物は植物のプロがいます。

話は戻って、アイビーちゃん。

写真のように、葉先だけが枯れているのが前から少し気になってはいました。

日焼けかなぁ?なんて思いながらも、何枚も同じように葉先だけが枯れていきます。

でもそのほかは元気。

昔、アイビーちゃんが葉ダニにやられたときとは違う枯れ方です。

この葉ダニにやられているのもララ氏がみつけてくれたんだけど(笑)

え?足のない虫?

北海道のお土産をもっていきがてらララ氏の家に遊びに行くと、

ララ
ララ

そうそうアイビーちゃん。もしかしたら虫の一種にやられているかも?

あの点々とした茎がそれかも。

ん?ん?ん?

むしぃぃぃぃ!?!?

キキ
キキ

でも、あの点々ずっと前からだよ?

ララ
ララ

そうそう、足が退化するのよ。だから動かないけどそこから栄養素だけもっていく虫。

え!?繁殖は!?子孫は!?足の退化なんて生物の理にかなっているのか!?

と溢れる疑問をよそに、ララ氏はカチャカチャと愛用のマックで調べてくれます。

もしかしたら、カイガラムシのようなもんなんじゃないかということ。

足は退化しているから、なにかでこそげ落とす必要があること。

確かに、ララ氏にいわれてみると、白い点々もいろんな茎へと広がっています。

そして新しい茎はまだきれい!

オイオイ、ナース・キキよ。観察だけは得意だったんじゃないのかよ(笑)

その点々、植物なんて月日が経つとそういうものだと思っていた…

ちょっと絶望的

茎を良~く見てみるとこんな感じ。

苦手な人もいるとおもうので、ぱっと見ではわからないように遠巻きに撮影しております。

あまりにも、その「カイガラムシ」とやらっぽい痕跡がたくさんあるので、いっそ手放してしまおうかと思ったのですが、ララ氏に「こんなに元気なのに!」としっかりお叱りを受けました。

だって、なんだか虫ってきくだけで絶望的になるんだもの。

でも確かに、枯れているのはあくまで葉っぱの一部だけで、元気だもんね。

ララ氏に教育をうけながら、ハサミや爪楊枝やらでがりがり削っていきます。

削ってしまえば、栄養を吸収されることはないのでそれで終わりだけど痕はのこるんだとか。

いろいろ調べていると、削ったものから卵だったり、幼虫だったり繁殖することもあるので、削ったものもきちんと処分した方がいいんだとか。

とはいえ、削ったものは土の中に落ちちゃったのもあるので、それはそこまで気にしないでおくことにしました。

きっとこういうとこね。

こういう甘さが、また植物を苦しめて、結局自分を悩ますんだろうなぁ(笑)

ストーブのたかれているララ氏のおうちでぬくぬくしながらたくさん新芽をだしたアイビーちゃん。

うんうん、頑張って大きくなるんだよ~♪

\夏はカンカンの日差しの中ローズマリー救出大作戦に出た話はこちら/



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