寄り道だらけな30代の生き方奮闘記 

外はマイナス!それでも、柚子湯を求めて三千里?な話

エッセイ

ようやく待ちに待った日がやってきました。

それはクリスマスでもなく、誕生日でもなく、冬至

冬至って、その日を境に日が長くなり始めるだけじゃなくって、

悪いことが続いていても、良いことに切り替わる転換期なんだとか。

いや、私のための日のようなもの!(笑)

でも単純に、今日から少しずつでも日が長くなると思うとワクワクします。

逆に夏至はけっこう寂しいんだけど(笑)

やっぱりゆず湯

そして、冬至と言えば、柚子湯。

今年も近くの銭湯に出向いてみることにしました。

銭湯行くこと自体が久しぶりだな〜

最後に行ったのいつだったかしら。

ただ、問題が一つ。

どうやら外は0℃なんだとか。

…いくら徒歩圏内とはいえ、湯冷めもいいところです。

でも、お家ではできないぐらいのたっぷりな柚子湯に浸かりたい!

ということで、

帰ったらそのままベッドインを想定し、

はじめっからパジャマを着て、パーカーやジャケットで身体をモコモコにした状態で出向いてみることにしました。

しかもパジャマってほんとに、この無印のTHE・パジャマ(笑)

マイナスの外で

いつもより多い荷物をもって、一番近くの銭湯へむかいます。

あら?

なんだかいつもより暗いような。

そして、街灯のおかげで読める「本日定休日」の文字。

うそん。

えぇぇ。

いや、めっちゃ、柚子湯の気分できちゃったのよ!

なんなら手に500円玉握りしめたまま歩いちゃってるのよ!

このまま家に帰るのはなんだか違うのよぉぉぉ!

…ということで、

ここからまだ歩いているける範囲の銭湯に行ってみることにします。

とはいえ、ここからだと家からより遠くなっちゃった!

もう、かなり体冷え切っちゃってるよ!(笑)

異文化交流?

なんとか寒さに耐えて、無事に銭湯に辿り着きます。

入ってみると、あら、とってもかわいい外国人の方が。

タオルやソープを買うやりとりを番台さんとしています。

ここは、ちょっぴりおせっかいキキ。

脱衣場で横になったとき、「大丈夫?初めて?もし困ったら声かけてね」とだけ、伝えておきます。

でも、よく考えたら、銭湯の中は裸の日本人女性ばっかり。

どれがさっきのやつだったか見分けつかんよね(笑)

柚子湯という特別な日のこともあっていつもより混雑していましたが、

20分ほど経つと、だいぶとすいてきました。

あ、あのお姉さんまだいる、いる。

楽しんでいるかしら?この冬至の柚子湯。

せっかくなので、声をかけてみることにしました。

オランダからきたこと、

京都は1日目だったこと、

明日は嵐山や銀閣寺にいくこと、

冬至の柚子湯なんてもちろん知らなかったこと。

すんごい特別な日に、銭湯にきているのよ!と伝えたら、とっても嬉しそうにしていました。

そうだよね、旅行先で「1年に1回のイベント」に遭遇することほど、運がいい!って嬉しくなることないもんね。

残りの旅行楽しんでね〜なんていって別れます。

私にとっても、ちょっぴり特別な冬至。

彼女にとっても、ちょっぴり特別な冬至になったらいいな、なんて思う冬の夜長でした♪

\去年の冬至の話はこちら/

\銭湯好きな30代の話はこちら/

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