寄り道だらけな30代の生き方奮闘記!? 

込みあがる夏のイライラはお金で解決!?暑さに負けて服を買った話

エッセイ

ここ最近、30℃近くまであがる日が増えてきました。

のくせ、朝夜はヒヤッとするぐらいの気温。

盆地の京都は多い日で13℃くらいの寒暖差があるんだとか。

困るのは日中の服装!?

ビジネススタイルでお出かけ

珍しくで仕事で遠出する日だったので、ビジネススタイルで出かけます。

スーツまではいかないけれど、ちょっとオシャレめなテロンテロンの生地の上下に、これまた薄手のジャケット。

午後からは友人に会う予定もあるので、ヒールではなくこちらもキレイめな靴を履いて。

遠出とはいえど1時間もすれば到着しますが、なんせ駅を出ると、日差しが熱い!

またしても調子に乗って日焼け止めを塗ってこなかったことを後悔します。

無事に仕事のミーティングは終わり、京都へ戻ります。

すでに時刻は11時前。

薄手ではあるものの、このテロンテロンの生地と暑さに萎えている肌の相性が合わないったらあしゃりない。

もはやイライラしてくるレベルです。

そもそも、午後はおでかけなのにちょっとビジネススタイルの服装であることが不服(笑)

ズボラなところはあっても心は女子なので、自分の中でしっくりこない服装で出かけるときほど気分が乗らないときはありません。

それに加えて、あの女性特有のイライラ周期と大バッティング。

こんな不快な状態で、友人とお出かけするぐらいなら爽やかに1日を過ごしたいのに!

ムキーッ!!!

3分の大決断

あまりにもの肌の不快感に、自分の中では大爆発寸前(笑)

するとちょうどいいところに大型ショッピングモールがあるじゃありませんか。

ユニクロでも無印でも、とにかく肌触りがよくってこの暑さをしのげる上下がほしい!

よし、もう買ってまぇぇぇぇ!!


…とはいえど、そんなに次の約束まで時間があるわけでもないので、ささっと決めなくてはなりません。

まずは手前にあった無印良品に入ります。

そうか、そうか、トップスとボトム。上下で買いそろえると1万円近くしちゃうかもしれないけれど、ワンピースなら1枚で済むし少しお安くなります。

そうと決まれば、脳にワンピース検索モードで指令をいれます。

探せ、探せ、なんだかよさげなワンピースを探すんだ!(笑)

あいにく無印良品には「これ!」といったものが無かったので、ユニクロに向かうさなか、いくつか服屋さんの前を通ります。

あら、ここなんて涼しげなワンピースがあるじゃない。

と手に取った1枚のカーキ色のワンピース。

うんうん、形も好みだし、お値段も6600円と悪くない。

ポリエステル100%ではあるけれど、ゆったりしてるし、長年の勘でこれなら大丈夫そう。

早速、試着してみます。

うん、いい!

ちょうど去年2着ほど初夏のに着るような服を捨ててしまっていたのもあって、買わなきゃな~なんて思っていたし、なんならバッチリ!

もう、勢いだけでレジへと向かいます。

きっと、ワンピースをみつけてレジまで行くまでの時間およそ3分ほど(笑)

スタッフの方に、このワンピースを着て帰りたい旨を伝えて、お金を払って、もう1度試着室を貸してもらいます。

1分前に購入したワンピースをきて颯爽と帰っていく私。

もしかして、「はて?」と思われたかもしれません。

だって外は快晴だし、雨に濡れたわけでもないんだもの。

何よりも選んでから帰るまでが早すぎる(笑)

というより、そんなことをしたこと自体、人生で初めてです。

靴は購入したその場で新しいのをはいて、古いのを捨ててもらったことは何度かあるけれども。

でもそれは勢いじゃなくって、そろそろ買い替えの時期だったからです。

でも、やっぱりこの6600円の価値はすごい!

そのあとの友人とのお出かけが驚くぐらい爽やかで、さっきまでのイライラが嘘のよう。

これさっき3分ぐらいで買ったワンピースなのよ、と言ったら、「似合うのあってよかったやん」なんて、さらにこの買い物の価値を高めてくれる友人。

勢いで買う服が無駄遣いといえば無駄使いかもしれません。

でもこの6600円は私の午後を救い、イライラからも救ってくれたんだからむしろ救世主。

いや~、価値のある買い物に大満足な1日でした。

ストレスだって体に出てくるんだもの。救えるイライラは救った方が健康的!?(笑)



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