寄り道だらけな30代の生き方奮闘記 

京都で厄払い。大吉と鯛弁当でもうコロナにかかからない?な話

エッセイ

年度の始まりで人の入れ替わりもあり、少しバタついているここ数週間。
朝はこっちの仕事、夜はこっちの仕事という日が多々ありました。
お昼の3時に仕事が終わる日なんて、半日休日のようなもの!

天気がいいのもあって、兼ねてから考えていた厄払いに行くことに。

女性は観音さん?

「女性は観音さんに厄払いいったらいいよ~。」と職場の先輩にアドバイスを頂きましたが、オススメしてもらった神社が車がないとなかなか行くまでに時間のかかる滋賀県の観音さん。
基本的にアドバイスは「やってみる」タイプですが、今回は諦めて行ける範囲の神社にすることに。
選んだのは、北野天満宮
昔からの地元の神社というわけではないですが、いっても私も京都の人間!学生の頃は節目節目でお世話になりました(笑)

そうそう、北野天満宮は今年の初詣にララ氏(家の前に住む4歳からの幼馴染)とも訪れています。お笑い番組をみながら年越し蕎麦を食べて、日付が変わってもまだ元気だった私たちは、北野天満宮まで行くことに。

「せっかくだしおみくじひいて帰ろうか~。」ということで、人もすごいので列を分かれて別々におみくじをひきます。
紙をもらって「せ~の」であけるとなんと同じ番号(笑) そして大吉!

そうそう私たち、昔っからこういうとこあるのよね。
一度お互い別々にご飯を持ち寄って一緒に食べようとしたら、ララ氏はチヂミとホルモン焼うどんを買ってきて、私はお好み焼きと焼きそば

いやいや、ご飯の国籍変わっただけで、粉もんと麺というチョイスは同じやないかっ(笑)

大学生の時の誕生日プレゼントも「今年はこれがほしい~」なんてお願いしたら、「いやもうそれ買ってある」なんて言われたこともあったっけ(笑)

7年ぶりの厄払い

思い出話はさておき、最後に厄払いをしたのは日本を出る7年前。
ちょっと不運続きな友人に「一緒に行かない?」と誘われて、上賀茂神社へ行きました。
人生の節目には厄払いを!と思っているわけではないですが、縁起物とかって気持ちも大切。
守られたかなぁ。今も元気だし、きっと守られたかな。住所が日本から世界中へと変わっていったけど、神様見つけてくれてありがとう!

こういうのは思い立ったが吉日。
今回もせっかくの機会だし行っておこう。
新年あけて、コロナにもかかったしね(笑)

この冬にコロナに感染したにも関わらず2回目にかかっている方も、仕事上ちらほらお会いする。
いやだ、いやだ。もう喉でウニの養殖業に従事することだけは避けたい。


大幣(おおぬさというらしい、あの神主さまが持つ白い紙がついた棒のこと!)で払ってもらい、名前と住所と大切なお言葉の読み上げ、そして最後に鈴で払われ、二礼二拍手一礼でお願いごとをして、厄払いは終了。

おさがりを頂き、神社を後にします。
風が少し強く、桜の花びらがきれいに舞っていたのが印象的でした。

頂いたおさがり。大切に使おうっと。

厄除け箸で頂く鯛ご飯

お札は高いところに、というアドバイスもあり寝室として使っているロフトへ。
調味料はパントリーに保管して、お守りは一番よく使うカバンに忍ばせます。

そういえば、北野天満宮では学問の白いお守りしか買ったことがなかったからピンクのお守りは少し新鮮。
厄除け箸も袋から出して、早速使うことに。

今日のご飯はスーパーでついつい手に取ってしまった鯛三昧弁当。
鯛ご飯に鯛の天ぷらなんて、ちょっと豪華だったんだもの。
忙しい毎日にちょっとご褒美。
そうだ!石川県を訪れた時に買った桜の花びら入りのお吸い物も一緒に食べよう。

この麩がお湯でふやけて具材が出てくるお吸い物が大好き。
初めて食べたのは小学校4年生ぐらいのときだったかな。

今日は少し余裕があるので、お弁当の中身を1品1品お皿に盛りつけて、きちんと温めます。
ご飯はなんとなくおにぎりにしたくってラップでにぎにぎ。
お吸い物にはお湯をいれて。厄除け箸を箸置きに置いて。

いただきま~す。

このちょっとした手間で、満足感も、満腹感も随分変わるもの。
・・・とかいって、デザートにブルーベリーヨーグルト食べちゃったけど(笑)

さ、明日も頑張ろうっと.*



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