寄り道だらけな30代の生き方奮闘記 

食べる輸血!?ビーツでつくる真っ赤なボルシチ

外国での暮らし

日本のスーパーでは簡単に手に入らないビートルート(ビーツ)

恋焦がれるように食べたくなったのでふるさと納税も活用してお取り寄せしてみることに。

待つこと数週間。

大きいものだと拳大ぐらいありそうなビーツ達がたくさん届きました。

今日は、ビーツ祭りだぁぁぁぃ♪

大変なのは下ごしらえ

ビーツで一番大変なのは、なんてったって下ごしらえ。

イギリスやオーストラリアでも、めんどくさいときは真空パックのものを買っていました。

なんてったって時間がかかる(笑)

「食べる輸血」と言われるぐらい栄養価の高いビーツの栄養素の余すことなく摂取しようとすると、やっぱりオススメは皮ごとゆでること。

皮から茹でても、その茹で汁はあっという間にオレンジ色のような色になります。

40分から大きいもので1時間ぐらいかけて茹でたビーツの皮は包丁やピーラーいらず。

指で軽く押すだけでもツルリンと気持ちよく剥がれてくれます。

真ん中もサクッとフォークがささっていたら出来上がり。

このまま、サラダに入れても美味しいし、バター焼きにしてメインの付け合わせにしても美味しいのですが、私のオススメはやっぱりロースト。

1からローストも大変なので、いつも下茹でして、適度な大きさにしたものをローストしていました。

下ごしらえをするもう1つの大変さは、そのあとのキッチンの掃除。

ちょっとした事件後みたいに赤い液体まみれになります(笑)

でもこれで下ごしらえは出来上がり。

ざっくりレシピ

材料

・ビーツとお好きな根菜
・キャベツ
・トマト缶
・牛肉こまぎれ
・塩コショウ
・ローリエ
・コンソメ

今日はボルシチに加えて、チキンスニッツェル(チキンカツ)をメインで食べる予定だったので、その付け合わせのローストべジも作りがてら、根菜はすべてローストしておくことにしました。

どうせ、ビーツの下ごしらえに40分以上かかっているし(笑)

最近時間があるときは、カレーもスープもローストベジを使うようにしています。

ちょっと野菜が甘くて美味しいんだもの・

\野菜の美味しいロースト方法はこちら/

根菜たちの準備さえ整ったらあとはびっくりするぐらい簡単(笑)

牛肉とキャベツを炒めて、火が通ったところに根菜をドボン。

トマト缶も半分ほど入れて、あとはすべての具がひたるちょっと上ぐらいまで水をいれるだけ。

ローリエも入れて、グツグツゆっくり煮込みます。

といっても、野菜は火が通っているんだけども(笑)

必要に応じてコンソメやブイヨンで味を調えて、でっきあっがり~♪

ロシアやウクライナ、バルト3国なんかでは、スープにサワークリームをのせるのが一般的。

ラトビア人の友人、アニーの家でもよく野菜スープにサワークリームをのっけて出してくれました。

…だけど今回は近くのスーパーで売ってたのがあまりにもサイズが大きかったのでパスすることに。

さっさとパセリをかけていっただっきま~す!

甘い野菜達が美味しい~♪

でも、このボルシチ。

美味しいし、栄養価も高いので5人前ぐらいを大量に作るのですが、やっぱりサワークリームで味変がないと途中で飽きちゃうんです。

でもビーツのすごさを侮るでなかれ。

何よりもここからの7変化がすごい!?(笑)

\本日のお買い物先/

ビーツやニンジンを有機栽培でつくられているいもり屋さん

\ちょっと時間をかけてつくる美味しい野菜スープはこちら/



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