ニュージーランドに滞在中、私の大好きな小さな町アロータウンのゲストハウスに宿泊した時のこと。
そこで、オーナーが出してくれた朝ごはんの1つが手作りグラノーラ。
スーパーで売られているものよりも甘さ控えめでナッツやシードもたっぷりで、「家でもこれが食べたい‼️」と思い、作り方を教えてもらいました。
オーツ麦って!?
最近流行りのオートミールの原材料でもある、オーツ麦。
小麦やライ麦といった麦の一種ですが、グルテンが含まれていないこともあり、欧米でもアジア圏でも人気の食材の1つです。
・2種類の食物繊維で腸内環境改善
・GI値が低く糖の吸収が穏やか
・豊富なたんぱく質で美肌・美爪・美髪効果
・ビタミン群やカルシウムもたっぷり
オーツ麦そのものでもたくさんの効果がありますが、一緒に食べる具材によって、
ナッツ類のオレイン酸のおかげで悪玉コレステロールが減少したり、
シード類に含まれているたくさんのビタミン類で抗酸化作用(アンチエイジング)が期待できたり、
フルーツやヨーグルト、豆乳などからも、ビタミン、カルシウム、ミネラルをたくさん取り入れることができます。
ざっくり簡単レシピ
大切なので、もう一度いいますね!
ゆっくりじわじわ=低温でちょこちょこ様子を見ながら焼いてください(笑)
適宜、オーブンから取り出して、まんべんなく火が通るように混ぜます。
何を隠そう、初めてグラノーラを作った時、ものの数分で見事に真っ黒こげにしました。
もう、漫画やアニメの世界みたいに、オーブンからモクモク。慌てて天板を掴んで外に出して、煙を逃がします(笑)
落ち着いてみてみると、もはや表面は炭!
そのくせ裏側は全く火が通ってないので、こんなにもこげやすいのかとびっくりしました。
お菓子なんてとりあえず180℃ぐらいでまず10分!!!とか思っているズボラ・キキのせいなのですが(笑)
そこからは160℃~180℃で設定し、3分に1回は様子を確認するようにしています。
カフェ風グラノーラにアレンジ!
①モーニンググラノーラ
手作りグラノーラをボールや大き目カップにいれて、豆乳やアーモンドミルク、牛乳もしくはヨーグルトをいれます。
縦一列にフルーツやシード類を乗せて、出来上がり♡
(チアシードは一晩水につけてシードの周りがプルンプルンになってから食べるのをオススメします。あまり、そのままの形のままたくさん食べることは推奨されていません。ちなみに上記写真のチアシードがそのままなのはズボラ・キキのせいです(笑))
②デザートグラノーラ
グラスにいれてパフェみたいに層を作っても、これまたオシャレ♪
ちょっと友人とのホームパーティーのデザートや、午後のティータイム、自分のおやつ用にもぴったりです。
砂糖や保存料は不使用!
食品添加物、精製された砂糖を食生活から全部排除!とまでは思っていないですが、それでも、お家で素材から作れるものはお店で買うものより添加物が減らせます。焼くだけの手間は少しかかりますが、といっても、乗せて・混ぜて・(ゆっくり)焼くだけ!
体調が悪いとき、気付けば砂糖たっぷりのスイーツや菓子パンを食べているときなどは、ぜひそのひと手間で身体を休めてみてくださいね.*
外国で教えてもらった他のレシピもよければどうぞ.*
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