いつ訪れた、三重県は多気町にあるVISON。
そこで作ったピクルスの試食会を行いました。
なんて、大それたことをいっていますが、寝かせて寝かせたピクルスを頂いただけ♪
収穫から行うピクルス作り体験の様子はコチラ.*↓
いざ、実食!
ラディッシュの色素が、ピクルス液に溶けだしほんのりオレンジがかったピクルスさん。
フタをあけると、酢の酸味というよりは、みりんと砂糖と昆布出汁かな?少し甘い香りも漂いました。
今回漬けた野菜は、ニンジン2種類と、ダイコン2種類、そしてラディッシュです。
にんじんとだいこんの名前をそれぞれ覚えていないのがなんとも私らしい(笑)
しっかり茹でて、しっかり漬けたからか、きちんと味が染みわたっていました。
ピクルスのイメージは酸っぱい物でしたが、香りと同じくマイルドな酸味でどこか甘みもあるピクルス。
これは食べやすい!!
そして、洋食に限らず和食にも合わせやすい1品でした。
ピクルス液の作り方
丁寧に作るピクルス液に必要な調味料は6種類。
あ!昆布で出汁をとってるから和食にもあいそうなピクルスなんだ!(笑)
あとは5分ほど茹でた野菜の水をしっかり切って、キャニスターか密閉できる瓶にいれていきます。
そのあと、ゆっくりピクルス液を注ぎ込んで、完了!
1週間も漬ければ食べごろとのことでした。
すぐに食べるならそのままで、もし長期保存したい場合は瓶をそのまま鍋に入れて、ピクルス液の高さまで水を入れ15分ほど煮沸すると4か月ほど持つとのこと。
ゆっくり楽しみたかったので早速お家で実行しました。
今でも、キッチンイーター(Kitchen eater)ならぬ、お腹がすいた状態からご飯を作り始めたときに、とりあえずお菓子を口に入れるのではなく、まずはピクルスかチーズひとかけらを食べて料理をするようにしています。
ここで、うっかり出来合いのお惣菜を一口かじってしまおうもんなら最後。レンチンすら面倒くさくなって冷えたままそのまま食べるビッグ・ズボラ・キキに変身するからです(笑)
で、お腹が落ち着いたころに後悔するやつ~!
ピクルスの効果
ピクルスの主原料でもある酢。
酢にはクエン酸が含まれています。
クエン酸はレモンや梅干しにも含まれており、疲労回復というキーワードと一緒に聞かれることもしばしば。
クエン酸は、筋肉を使うと蓄積する乳酸といった身体の疲労物質を分解して、体内の蓄積を防いでくれます。
その他にも、自律神経を整える作用も。
イライラやストレスなどで、興奮した神経を沈めてくれる働きもあり、さらに、この作用はイミダペプチドと呼ばれているアミノ酸と一緒に取ると効果抜群!
ピクルスをテーブルに並べるときは、一緒にマグロや豚ロース、鶏むね肉などを使った料理と合わせて食べてみてくださいね。
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