寄り道だらけな30代の生き方奮闘記!? 

【時短料理】お惣菜に合わせるならコレ!切るだけ楽チン人参菜飯

料理

長時間働いた日、不慣れな案件が押し寄せた日、マンパワー以上に忙しかった日。
そんな日は意志力が枯渇して、何を食べたいのかすらわからなくなる時が多々あります。
夜光虫のように、ふらふらっとスーパーやコンビニに誘く寄せられては、とりあえず食べれるものを買うことも。

今日はそんな日だって、ちょっとでも栄養がとれる簡単炊き込みご飯をご紹介します。
忙しくなりそうな日には、炊飯器のスイッチをポンっとするだけ!

ニンジンの葉は食べれる

先日、島ニンジンをピクルスにする体験をした時に、残ったのがボウルいっぱいのニンジンの葉。


せっかくの有機栽培の人参の葉だから美味しく食べて、栄養をふんだんに取り込みたい!と思い、
グーグルでレシピを検索してみると、ポタージュやかき揚げなどが。
それもいいけど、ちょっと手間がなぁ~なんて考えていると、ふっと、大学生の時、友人のお弁当に入っていた人参菜飯がとっても美味しそうだったことを思い出しました。

普段よく買う西洋ニンジンは葉っぱが切り落とされた状態で売られていることが多いけれど、八百屋やマーケットにいくと葉っぱがついた人参や、業務スーパーなどでも人参菜として葉っぱだけ売っていることもあります。

ガーデニングの肥料にするならまだしも、捨てるなんてもったいない!

葉っぱの栄養価は根っこよりもすごい!?

何を隠そう、人参の葉っぱは根っこの部分に負けず劣らず栄養価が高いんです!
皮膚や粘膜を強化してくれたり、免疫力を向上させてくれるカロテンは、やっぱり私たちが普段食べる根っこの部分に多く含まれていますが、骨を強くしてくれるビタミンK抗酸化作用のおかげで若返りのビタミンと呼ばれるビタミンE肌ケアの王様ビタミンC、妊娠には欠かせない葉酸有名なカルシウム、カリウム、鉄、マグネシウムなども葉っぱの方がたくさん含んでいます。

ただこれはそれぞれ100gを比較したときの栄養価のため、どっちの100gが手に入りやすいか、と言われると根っこの部分かもしれませんね(笑)
栄養素によっては熱に溶けたり、壊れやすいものもあるため、オススメはスープやカレーといった湯で汁を使う料理です。
ちなみに私は、ブロッコリーなど茹でた汁は捨てずにご飯を炊くときや水を使う料理に利用したりすることもあります。
せっかくとっておいたのに、何も考えずにボウルの中身を捨てて洗ってしまった!!!ってことも多々ありますが(笑)

ざっくりレシピ

材料

・ご飯     ・・・炊きたいだけ
・人参の葉っぱ ・・・入れたいだけ
(・みりん   ・・・トクッ)
(・ほんだし  ・・・パラパラッ)
(・しょうゆ  ・・・タラタラ)

(  )に書かれている調味料は、本当に好みの量になります(笑)
炊き込みご飯として食べたい方は、千切りやみじん切りにした人参、ひじきなども一緒にいれて「炊き込みご飯 レシピ」でよく出てくる調味料の量と一緒に炊くのもいいですし、
(  )内のように、本当に少しの調味料で人参の葉の香りを少しマイルドにしてほんわり味がついている程度もオススメです。

【作り方】

①水洗いした人参の葉を細かく刻みます。

②炊飯器にいれて、お好みで調味料や他の具材も足していきます。
 葉っぱが軽くて上に浮くので、なんだか葉っぱ料理になりそうな気もしますが、「あれ?ちょっと多い?」ぐらいの葉っぱの量が、ちょうどいい感じの量になるかと思います。
(キキの家には炊飯器がありません。度重なる引っ越しでここ6年ぐらいは鍋で炊いています。
なんせ、早い!!炊飯器の早炊きモードより早く約10分で炊けてしまいます。でも目を離してられるし、ふっくら美味しいのは炊飯器かも(笑))

③炊きあがりはこんな感じ。綺麗な緑が少し褪せた色になりますが、その分ご飯が栄養素を吸収したと思うと何だか丸ごと使いきったような、とってもいい気分。

人参菜のフルコースとお惣菜

人参菜は味噌汁にいれても美味しいし、今日はちょっとの量を混ぜ込んで卵焼きにもしてみました。
残った人参菜は水気をきって冷凍庫へ。少し食卓に緑が欲しいときや、なんとなく身体にいいことしたい日のご飯と一緒に食べるのもおすすめです。

人参菜飯そのものは、お惣菜を買った日のご飯として食べるのもよし、インスタント麺を食べた後の美味しい汁でチャーハンをするときのご飯にしてもよし、飲んだ日の〆のお茶漬けや雑炊のご飯として食べるのもよし。

頑張れない日の救世主、人参菜飯ぜひ作ってみてくださいね。


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