寄り道だらけな30代の生き方奮闘記 

妊産婦さんおもてなし料理といえばコレ!助産師が作るサバの炊き込みご飯

料理

ベビーシャワー開催日の数日前、トト氏からLINEが入りました。

トト
トト

最近ムクミ気になると思ったら3㎏増えてた~

あらま!

臨月間近に体重がど~んと増えることはあるけれど、やっぱり一気に増えたりムクミを見て見ぬふりしておくのはあまりよくありません。

ここは助産師×幼馴染として、いろんなアイディアを提案します。

…すると数時間後、体重3kg増加は間違いで、2週間で1Kg程度の増加だったんだとか。

助産師さんが、前の数字読み間違えて計算しちゃってたんだとか(笑)

何はともあれ、よかった、よかった。

でもムクミが気になるのは変わらないので、そんなトト氏のために減塩でも美味しいご飯を作ります。

妊産婦食アドバイザー

実はこっそり、妊産婦食アドバイザーなんて資格を持っている私。

それで働きたい!というよりは、助産師としての幅を広げるために学びたかったところもありますが、

やっぱり食って面白い!

また、自分が料理好きだけれどもズボラなのもいいのかもしれません、でるわ、でるわ、いかに簡単に栄養価の高い料理を作るかのアイディアが(笑)

もちろん、有機野菜をかって、下ごしらえもしっかりして~なんて調理法がベストなのかもしれませんが、時にはBetter than nothingのような、0より1のような考え方も大事だったりします。

なのでいつも両親学級なので話すのは炊き込みご飯のすすめ

料理が苦手な方でも炊飯器に任すだけだし、おにぎりにして冷凍しておけば赤ちゃんを抱っこしてても片手で食べれる優れもの。

とくに妊婦さんには、早産だったり赤ちゃんが小さく生まれてしまうことを予防するにも、青魚がオススメと言われているので、今日はサバを使った炊き込みご飯にすることにしました。

ざっくりレシピ

材料

・サバ水煮缶
・ニンジン
・ニンジン菜
・しょうゆ
・みりん
・酒

サバの水煮缶とご飯を一緒に炊くだけでも十分ですが、なんてたって、今日の炊き込みご飯はおもてなしご飯用。

色合いを良くするためにもニンジンをいれることにしました。

ニンジンとサバ缶だけでいっか~、あとは刻み海苔を香りづけにのせて~なんて思っていると目に入ったのがニンジン菜。

ヨモギもそうですが、葉の部分にはミネラルやビタミン、葉酸もたっぷりなので、一緒にいれることにしました。

炊き込みご飯だと熱で逃げちゃう栄養素もお米が吸ってくれるし安心です。

ムクミ予防で減塩のため、しょうゆは少し少なめ、小さじ2程度。

ただしサバの匂いが気になるのも悲しいので酒やみりんは大さじ1ずついれていきます。

あとは、炊飯器に任せるだけ~♪

そうして50分後、美味しそうに炊き上がります。

…が、このとき4つぐらいの料理を一気に作っていたので炊き上がりの写真を撮り忘れてしまいました(笑)

実際はゲストであるトト氏夫婦にかわいく丸くこねてもらい、お皿に並べてもらって手毬寿司風にアレンジ。

とはいえ2人の時には、刻み海苔をのせ忘れてしまったので、なんだかおはぎかたこ焼きにしか見えなくなってしまいました(笑)

そんなエピソードもきっといい思い出♪

でも実はこのサバの炊き込みご飯にニンジン葉をいれたのは初めてでしたが、思いのほか葉っぱと魚の臭みが相殺されていける!!

ニンジン葉、たっぷり入ってお買い得だったので今のうちにせっせと買って、冷凍しておこうかしら?



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