ちょうど友人から京都では有名な老舗のお漬物屋さん村上重のお漬物を頂いて、
美味しく食べていたのですが、防腐剤などが少ない分風味などは開封時が一番!ということで、
なるべく美味しいうちに早めに食べてしまうことにしました。
もちろん白いご飯も美味しいけれど、チャーハン、はたまたお茶漬け…
何がいいかしらと思った時に思いついたのがおいなりさん!
ちょうど先日炊いた、塩サバご飯も残っているし、またこのご飯がちょっと柔らかめなのもあって一緒にアレンジしてみることにしました。
ざっくりレシピ
伝統的なお稲荷さんを作るというよりはアレンジなので、材料はもうみたまんまのあるもの(笑)
本当はいなり寿司ようのお揚げを買おうと思ったのですが、それが8枚ぐらい入って299円。
普通のおあげ、安いのだと2枚入って98円。
角でつくるとしても4つできるので1人暮らしの私にはちょうどいいサイズです。
しかも200円も安い!(笑)
節約中の私にとっては大切な200円です。
さっそく、4枚は袋になるように三角に切って、醤油や砂糖やみりんやらをいれてグツグツ。
あとの袋にならない4枚はまたこんどきつね蕎麦かきつねうどんにも変身してもらうことにしました。
どうやら、揚げは浮いてくるので落し蓋をした方がいいとのこと。
とりあえず、山崎春のパン祭りでもらった汎用性が著しく高いこのお皿を使います。
だって、スープ研究家の有賀さんも、落し蓋はお皿でいいっていってたもん!(笑)
10分~15分ほど煮た後のがこんな感じ。
ズボラが出て、お皿の後までくっきりついていますが細かいことは気にしません(笑)
お揚げが手で持てるぐらい冷めるのを待って、ご飯を詰めていきます。
ちなみにこのご飯は、塩サバごはんにお漬物、白ごまを混ぜただけ。
味付けは漬物とほのかに香る塩サバのポテンシャルに任せます。
でもこのおいなりさん、まだまだ熱々なので今食べると満足度が下がります。
そうはわかっていても味見せずにはいられないので1個だけ食べて、あとは冷蔵庫で冷やすことに。
そして翌日の朝。
朝ごはんを楽しみに起きるのは、なんだか久しぶりかもしれません。
ララ氏に借りてるお皿に盛って、いっただっきま~す♪
うんまぁぁぁぁぁぃぃぃ!!!
酢飯じゃない分、頭で思っているような味じゃないですが、冷やされて味がしまったのもあって
昨日の味見分よりだんぜん美味しくなっています。
というより、漬物おいなりさん、めっちゃ美味しいじゃないか!
これは、きっとまた作っちゃう味(笑)
\漬物アレンジレシピはこちら/
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