寄り道だらけな30代の生き方奮闘記 

【節約レシピ】ほうれん草が高騰しても安心?うまい菜で作る洋風リゾット

料理

いつかドタバタしながら煮込みハンバーグを作ったある日。
お向かいの幼馴染ララ氏にLINEをいれると、「うまい菜の煮びたし作ったけどいる?」と返信がきました。

…うまい菜って何!?

うまい菜はほうれん草の仲間

早速うまい菜で調べてみると、

ほうれん草と同じヒユ科野菜で、葉が大きく肉厚、軸は太め。 苦味やクセはありません。 夏場、出荷が大幅に減少するほうれんそうの代用として出荷されています。

道の駅かなん

確かにララ氏にもらった煮びたしを食べていても小松菜よりクセがない。でも葉の噛み応えはほうれん草より少しかたくてチンゲン菜や小松菜に似ている気がする。
週明けにはうまい菜の味噌汁をご馳走になりましたが、なんせほうれん草よりカサがすごい。

ララ氏も、

ララ氏
ララ氏

葉が大きくて使いやすいし、食べやすいし、ほうれん草より安いし、これはまた買うわ~。

と、太鼓判。確かに、この前ほうれん草200円近くしてたもんね~。どんどん旬の時期から離れるし、かといって小松菜には代用できないほうれん草料理もあるし、よし!私も試してみよう‼

買ってみた、うまい菜。

さっそく、職場の近くにある八百屋さんで一束100円で売っていたので購入しみてることに。
なんといっても葉が大きい‼ ちょっとおしゃれな観葉植物や南国の植物を思い出させるぐらい大きく1枚1枚がしっかりしている。

ランチョンマットと比較してもこの通り

レシピを調べると、煮びたしやうまい菜の炒めものなどがでてくるけど、和食は断然ララ氏の方が上手に作るし、ほうれん草の代わりとして今日食べたい物なんだろうな~。パスタかな~。いやいやパスタは最近食べ過ぎている(笑)そうだ、リゾットにしよう~♪

ということで、ほうれん草ならぬうまい菜のリゾットを作ることにしました。ほうれん草と鮭のリゾットはオーストラリアの友人Cazの得意料理。最近、ドバイ計画でずっと連絡をとっていたから、ふっと思い出したのかも。

恒例のざっくり(すぎる)レシピ

材料

・うまい菜
・ハラスもしくは鮭
・マッシュルーム
・玉ねぎ
・ごはん
・シュレッドチーズか粉チーズ(あれば)
・にんにく(今回は買い忘れ)
・白ワイン(あれば)
・チキンもしくは野菜のコンソメ

基本的にスーパーでその日安いものをメインに材料を揃える私は、鮭ではなくハラスで代用することにしました。ごはんもリゾットライスは手元になかったので普通の新潟県産白米(笑)
…そして、ここ1週間以上ガーリックを買うのを忘れている!
そういえば、イギリスの研究でコロナで重症化した人は20歳ぐらい加齢が進んでいるとの結果が発表されたのだとか。私も、物忘れしやすくなっている?(笑) …ウニを買ったぐらいで重症化はしてないんだけどね。

リゾットは焦らずゆっくりがコツ

まずは、たっぷりのオイルでにんにくと玉ねぎ、マッシュルームを炒めていきます。

しんなりしたところで、調理されていない白米をいれて粒が半透明になるまで炒めます
ある程度火が通ったらここで、白ワインをトクッ、トクッ、トクッ(多分100mlぐらい)と投入。
(なければレモン汁でも代用可能です。)

この作業の間に、別の鍋で、コンソメを溶かした出汁を用意します。
コンソメ1個に対し300mlとかいてあったのですが、私は600mlほど用意しました。
出汁は必ず、お湯になっている方がいいんだとか。どんなYouTubeをみても出汁は温めるようにと念押しされていました。
シェフによってはほうれん草を一旦茹でてから使っている人もいます。
そういえばCazが、

Caz
Caz

ほうれん草のリゾットを作るときは絶対冷凍のを使うの!生をそのままいれたら必ず失敗する!

と言っていたことを思い出したので、この出汁を作るお鍋に細かく切ったうまい菜を一緒にいれて茹でることにしました。

ほうれん草ほど、葉の体積が小さくならないのでボリューミーにみえます。あと、灰汁も気にならないので茹で汁がそのまま使える‼
…とか言いながら、溶けた栄養素を捨てるのが嫌でほうれん草でもいつも灰汁を気にしないところがあるのですが、ララ氏には葉がキシキシするのに!といって驚かれました(笑)

そして、ハラスは別のフライパンで焦げ目がつくぐらいじっくり焼いています。
出汁の準備が整い、白ワインをいれたお米と野菜のフライパンの水気も飛んでいたら、お米がヒタヒタになるぐらい出汁をいれます。

YouTubeでイタリア人のおじさんが「リゾットは焦ってはいけない。Be Patient(辛抱強く)だ。」と言っていました。
出汁を足して、かき混ぜる。
お米が水分を吸収したら、また出汁を足して、かき混ぜる。
強火にしたら水分が飛ぶだけだったり焦げてしまうので必ず弱火~中火ぐらいで、ゆっくりゆっくり作業するのだそう。
…10分ぐらいしたら、かきまぜる手をとめて横でかまいたちのYouTube見ていたのは秘密の話(笑)

それでもそんなこんなで20分ぐらいすると、お米の芯もとれて美味しいリゾットに。
出汁をコンソメ2個使って600ml用意したけど、ちょっと辛い。コンソメ1個で500mlぐらいの出汁を用意し、あとは塩コショウで調節してもよかったかもしれません。
最後に、シュレッドチーズとハラスをいれて、出来上がり♪

おもてなしにぴったり!

ズボラ・キキには珍しく(笑)きちんとプロの行程を真似しながらリゾットを作ってみたら、ちょっと塩分濃いめなことを除いて、かなり美味しくできあがりました。

うまい菜イイ‼
1.5合分ぐらいのリゾットをつくったけど、うまい菜は2枚分しか使用していません。まだあと半分以上残っているのでコスパもイイ‼
クセもなくって鮭やレモン、オリーブベースの料理とも喧嘩しないのでとっても美味しい‼

この味だったら、友達がくるときのランチとしても作ってあげれそう♪
…というより、もはや誰かに食べさせたいのでララ氏に電話で連絡します(笑)

キキ
キキ

え?ご飯食べた?じゃぁタッパーにいれてもってくから明日の朝ごはんに食べてね!

在宅を確認し、5秒でお届け、押し付けもいいところです(笑)
そういえば中学生のころから、手芸にはまってフェルトや毛糸でいろいろ作ってはララ氏にあげていました。自信作は誰かに押し付けたいと共有したい性分らしいです。
でもちょっと濃い味付けだから、辛かったら炊いたご飯と混ぜて食べてねという忠告は忘れずに。

まだまだ余っているうまい菜で次は何を作ろうかな~♪
やっぱりキキ・デリ王道のパスタかな~(笑)

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