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頭を無にしたいときにちょうど良すぎる本【10月の本】

脱・ズボライフ

8月、9月と遅れがちだった本の紹介シリーズですが、10月はギリギリ滑り込みセーフ。

ということで、早速今月の本はこちら。

おむすびの転がる町 panpaya著

実は、家の前に住む幼馴染のララ氏が貸してくれた本なのですが、これがもう、ほんとちょうど良い。

これを読んでいる時だけ、癒されたと言っても過言ではないかもしれません。

頭を無にしたい

今月、特に前半は転職した手だったのもあって、なんだかずっとソワソワ。

仕事を終えても明日はあれして、これして、あ、あれも調べなくっちゃ、これも調べなくっちゃでずっと落ち着かず。

土日もなんだかタスクを忘れてしまいそうで心なしか気分が休まらなかったり、な日々を過ごしていました。

だけど、何もしないでいると仕事のことを考えてしまいそうで「何か」はやっていたい。

けれど、日々の緊張で頭はかなり疲れているので自己啓発本なんて読もうもんなら2ページぐらいで止まります。

インスタやYoutubeもいいんですが、あまりに受動的過ぎて、油断するとまた頭が仕事のことを考え出したり。

しかもインスタなんて、普段の検索事項を反映してくるのか仕事のアイディアになりそうなポストばっかり流してくるし。

ということで、たまたま借りたこの本を読みだしたのですが、

なんてったって、ほんともう、ちょうどいいの一言につきます。

どちらかというと、作者の空想的視点の町並みだったり、ちょっと変わった視点の日常について書かれているのですが、そのユーモアさもちょうどいい。

文字を読むというちょうど良いタスクのおかげで、仕事のことは考えられなくなるし、

考えなくてもわかるユーモアのおかげで、集中力がそれることがありません。

これを読み終えた時に、何ならこの本ロスになったぐらい。

返してしまうと怖いので、まだ手元に置いていたり。

あまりにもこの本の良さを熱弁するので、もう1冊も貸してくれました。(笑)

蟹に誘われて

もうね、今からこれを小脇に抱えてベッドに入るのが楽しみすぎたりします。

自己啓発本でもない、

漫画でもない、

小説でもない、

そんな秋の夜長には、すごーくおすすめ!

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\今日紹介した本はこちら/

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