2週間に1回を目途に始めた朝登山。
朝から有酸素運動をすることで体をシャキッとさせる目的だってあるけれど、
なによりも定期的なトレーニングは、秋に行われる六甲全山縦走大会で完走を目指すため!?
初心者は学ぶ
昨年縦走大会に出場して思ったことが、歯が立たない!
あいにくの天候だったこともありますが、いや、あの体力の消耗具合、きっと晴れでも途中棄権になっている気がします(笑)
ここは私の特殊能力、
・とにかく調べる
・形から入る
を、ふんだんに発揮するときがやってきました。
形から入るだけが大切じゃないけれど、登山はもはやスポーツです。
初心者だからこそちゃんとした装備で足りないところを補って、体を守る方が大事!
仕事も遊びもやっぱり体が資本です。
商品を探すのはやっぱりmont-bellが好き。そろそろmont-bellの会員になろうかしら(笑)
2つと1冊
登山グッズは一気にかわず、今回はリュックと靴下だけを買ってみました。
グッズは一家で登山を愛するPちゃんに同行してもらって買いに行きます。
縦走大会は、平均14時間でいくつかの山を上り下りする大会なので、体力勝負なところも。
そのため軽量かつフィット感あるリュックを選ぶことにしました。
実はこのリュック、トレイルランといって走りながら山を登るタイプにも適しているぐらい軽量のカバン。
・軽量(でも20ℓはある)
・腰ベルトがある
・ストックがさせる
・私に似合う(笑)
のすべての条件を満たしたので買うことに。
そして、靴下は中厚手のもの。
前回は厚手の5本指ソックスをかって挑戦しましたが、どうやら靴のサイズと合わず小指を痛めてしまいました。
そして図書館で見つけたバテない登山技術
もうこれが驚くぐらい勉強になります。
靴ひもの結び方や体重移動、呼吸の仕方、効率のよい栄養補給…
目からウロコなことばっかり。
やっぱり次のレベルに上がりたいときは、プロに学ぶって何事においても大事。
著者の野中さんは、もう1冊本を出されているのでそちらも借りてみてから、好きな方を買うことにしました。
さてさて、さっそく実践してみたい!
さよならバス
そして、当日。
前回と違って今日は平日なので、ラッシュ時間帯を避けての出発です。
平日なので30分もバス停で待つことはないと思いますが、前回の反省を活かし時刻表をみて出発することに。
そして、横断歩道を渡ったらバス停というところで…バスがまたしても目の前を通り過ぎていきました。
おいぃぃぃぃぃ!!!!
私の乗りたいバス停の時刻表がみつからなかったので、1個先のバス停の時刻表をみていたのですが、
それより数分早めについてたらいっか~♪と思っていたのに読みが甘かった! ○| ̄|_
だって、1個のバス停間に4分もかかると思ってなかったんだもの(笑)
次のバスまで15分。
気を取り直して、携帯食を買ってみます。
下山したらうどんを食べるつもりだったので、持っていくつもりはなかったけれど(笑)
本番に近づけるため、荷物がある状態での登山は大歓迎です。
そしておにぎり。
おにぎりはパリパリノリを楽しむタイプのおにぎりではなくて、ノリがあらかじめまかれて1回破っただけで食べれるおにぎりのほうが便利なことがわかりました。
ゴミがバラバラにならないし、手が汚れていてもおにぎりに触れずに食べられます。
バナナは良いって本に書いてあったもの。
グッズは大成功
平日なので、お昼前でも人が少なくスイスイ登れます。
靴下と靴の相性もいい感じ。
どうやら今の靴下には、中厚手ぐらいがちょうどいいみたいです。
厚手では爪が内出血しちゃったもんね。
…10時間も登山することなく挑戦しちゃったのもありますが(笑)
そして、リュックの使用感もばっちり!
トレイルラン用なだけあって普通の登山用リュックよりフィット感がでる設計なので、振動による負担がありません。
トレイルラン用じゃなくたって、ウエストベルトがあるリュックというだけで負担感がかわります。
やっぱり肩だけで荷物の負荷を背負うのは長距離登山には辛いところ。
自分の体力と目的に合った道具ってほんと大切。
大学の時、動きやすい服がないからってソフトボールのユニフォームで富士登山ができたのは、きっと若さと体力でカバーできたからでしょう(笑)
本を読んで、重心だったり、靴ひもの結び方だったりいろいろ試してみた分、次の課題も見えてきます。
そして、今週のご褒美
本当はうどんを食べるのを楽しみに頑張ったトレーニングでしたが、
途中で無性に中華そばが食べたくなったので急遽変更することに。
バスで移動中にみたラーメン屋さん。
このご時世1杯700円でだしてくれるラーメン屋さん。
うんまぁぁぁぃぃ!!
下山して、ちょっと冷えた身体に染みわたります。
あ、速乾吸収インナーも買った方がいいかも!?(笑)
\六甲縦走大会ってこんな大会/
\登山初心者は絶対読んだ方がいい本/
コメント