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35歳の就活。証明写真に悪戦苦闘!な話【ミドサー転職奮闘記①】

エッセイ

正直、受かる!と思い込んでいた会社から「不採用」の通達を受け、早3週間。

35歳の転職活動、喜ばしい報告はあるのか!?

待望のシリーズ化?笑

いつも通り面白エッセイぐらいのつもりで書いたので(しかも受かると思ったから書き出した。笑)シリーズ化するつもりはなかったのですが、

読者さんから励ましのコメントを頂きすんごく嬉しくなって、その方の経験も読ませてもらいに行ったら、

もうなんていうか、転職の理由から、受けたメンタルダメージの描写までもが「まさにそれ!」で思わず目がウルウル。

生きていると、優先順位が変わるのよ。

今までは「外国に住む友人と10日ぐらい一緒に過ごせる時間の確保」を優先していたし、パートでも月給がいいからキャリアはあまり気にしていなかったけれど、ある時ふっと気づいたのです。

「ここでパートしてても成長がないぞ」って。

新しい仕事の責任者になることもなければ、ほんと文字通り同じ業務をこなすだけ。

相談支援がメインなので、件数は増えるし、対応事例も増えるので、経験値だけは増えるけれど、それじゃ物足りなくなってしまったのです。

正社員になり、それなりの苦労もして、もう少し成長したい。

私もそう思ったんだった。

この気持ちをここまでわかってくれる方がいることに驚くほど勇気づけられたので、私の活動の様子も残していくことにしました。

パートや派遣からの正社員って多分、正社員から正社員の転職よりも難しいと思うんです。

自分で選んできたけれど、やっぱり履歴書上、不利!

ということで、待望の?シリーズ化。

どうせ面白おかしく書くと思うので(笑)誰かのエンタメになるのも良し、

共に就活を頑張る誰かのエールになるも良し、

同じ医療者の挑戦する1歩を後押しできるのも良し!

ま、願わくば10回以内ぐらいで終わりたいところだけども(笑)

面談の嵐

1社目が不採用とわかってから転職エージェントにいくつか登録したのですが、そこから電話と面談の嵐。

答えることは同じだし、

言われることも同じだし、

勧められる会社も同じだったり。

興味があるところはもう出してしまってたり、すでに書類選考が通らなかった案内が返ってきていたり。

毎日求人はみつつも、なんだかピンと来るところがなくて、なんだか気分が下がってきていました。

ヘッドスパで気分転換しつつも(笑)、面談のアポが一番最後だったエージェントと約束の時間がやってきました。

もう疲れ切っているのもあって、心の中ではちょっぴり投げやり感もあったのですが、

エージェントさんの話し方が上手なのか、はたまた私の心持ちも変わりだしたのか、

今まで気にはなりつつ応募に至らなかった職種に初めて興味が湧きました。

うん、なんだか、そこで働いている自分がイメージできる!

転職初心者ながらも、この感覚、すんごい大事な気がするのです。

そうときまれば早速応募です。

応募を躊躇している理由はありません。

なんてたって、自分がどれだけイメージできたって、書類選考で落ちる時は落ちるんだから(笑)

もし、選考がすすんでいる最中に、他の企業とご縁があればそちらを選択したっていいのです。

企業もだけど、私たちだって、縁のある場所を探し、選ぶ権利があるんだから。

さっそく、エージェントの方に応募したい旨を伝えると、

「それではこちらのフォーマットに書き直し、証明写真もジャケット着用のモノを取り直し、2日以内に送付いただけますか?」とのこと。

なぬ~~~~!?!?!?

用意が大変

転職エージェント活用あるあるの1つかと思うのですが、

履歴書と職務経歴書のフォーマットが会社ごとに違う

既存のものを上手くコピペできれば作成も早いのですが、微妙に問われていることや書き方が違い、コピペで済まなかったり。

あぁ、作り直さなきゃ…

ということで、カチャカチャカチャ。

気づけば夜中の1時半。

眠い中作っても誤字脱字が増えるだけなので、後は明日に回します。

翌朝6時過ぎ。

ジャケットと財布を片手に近くの証明写真機まで自転車を走らせます。

データとプリントがもらえるとおもいきや、

データ1000円

プリント1000円

データとプリント1600円

…たっか!!!

少し迷いましたが、このご時世あんまり紙で履歴書を送付することもないだろうし、データを選びます。

1000円が吸い込まれて、大きさを選び、撮影ボタンをポチ。

味気ない電子音と共にパチリ。

う~ん。

再撮影。

そうね、こんなもんかしら、でも念のためもう1回。と何度か撮影していたのですが、

再撮影を再度押したつもりがどうやらOKボタンを押してしまった様子。

えぇぇぇぇ!?

100%満足はいってないんだけど!?

悪くはないんだけれども、なんだか目線がカメラを捉えきれていないのです。

どこを見たらカメラだったんだろうか。

これはカメラみたいに見えるけど、いや、でもこれQRコードって書いてあるし。

とりあえず、顔の形や大きさを微調整し、背景を選びます。

いや、でも、やっぱり、ちょっと、気にしない努力をしてみても、なんだか目線が上を向いています(笑)

それに、若干タッチパネルの反応もおかしいような。

どうしよう、

指示どおり「ジャケット」で撮ったしいいにするか!?

でも、これで落ちたらあほみたいだしな…

もういいや、せっかくなら納得いくやつで出すか…ということで、迷いに迷った末、もう一度取り直すことに。

泣きの千円

タッチパネルが多少不具合を起こしているきもしたので、証明写真機を変えたい思いもあったのですが、なんせ面倒くさい。

それに、暑い。

もう終わらせたい。

ということで、迷いに迷った末再度1000円をいれることに。

証明写真ごときに2000円て…

あともう少し出して、カメラ屋さんにお願いした方がいいのが取れたような気もします。

そして、再度同じ工程を繰り返します。

が、

どうやらこの撮影機。

何枚も撮り直しができる

のではなく、

一定時間の間であれば取り直しができる

だったそうな。

それに気づかず、今回は髪の毛を直したりもしたので、あっという間に撮影タイムが終わってしまいました。

なんだか、これも、目線が若干あってないような…

さっきよりはましだけど・・・

はぁぁ。

2000円だして納得いく写真が撮れていないほど悔しいことはありません。

でも、もう財布のなかにお札がないし。

ま、もういいや。

これで落ちたら、もうそれはそれのご縁だわ。

と、思うことにします。

「郷に入れば郷に従え」は大事にするけれど、なんでもかんでも合わせなくていいと思うのです。

この時点で、企業側の「ちゃんと」に当てはまらないなら、きっと就職してからも違和感を感じるはず。

そんなこんなで、なんとか仕上げた履歴書と職務経歴書。

最後にもう一度誤字脱字がないか確認します。

私の小さな分身、いってこーい!!!

35歳の就活シリーズ、次回に続く!

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